見出し画像

象眼師に魅せられて

先日、自宅に一通のハガキが届いた。好きな人からだ。と言っても一度しかお会いしたことはない(笑)先月購入した象眼ネックレスの作家さん、伊藤恵美子さんだ。詳しくは下のインタビュー記事を読んでください↓

三越で暇つぶしにぶらぶらしていたときに、見たこともない綺麗なアクセサリーに目が留まった。熊本の伝統工芸である肥後象眼とスペインの伝統工芸であるダマスキナードを組み合わせた作品だという。鉄の漆黒と金という組み合わせが絶妙に美しく、またデザインも伊藤さんのこだわりが詰まっていた。いろいろと説明を聞いているうちに、気づいたら私はお財布を取りだし、お会計を済ませていた(記憶喪失。笑)私が購入したネックレスはこのnoteのバナーにも設定してあるのだが、しっかり見てもらうためにもう一度載せとく(笑)

火花のようなデザインが可愛い!


伊藤さんとお話をしていくうちに、好きー!と勝手にアンテナが感知し、ファンになっていた(笑)若々しく艶のある心を持っている方だなと直感的に感じたからだ。帰宅後にネットで調べてみると、案の定好きなことを好きなだけやって、自分の人生を楽しんでいる方だった。素敵すぎて私の心まで元気になった。

こういう出会いがあるからお買い物は楽しい。ただ購入するという体験ではなく、それに付随する人との出会いや作品の背景などもストーリーとして体験できるからだ。きっと、お金もそうした体験へ使われたほうが嬉しい気がする。今回のお買い物は、素敵な思い出がまた一つ増えた体験だった。

▶︎伊藤恵美子さんのInstagram

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?