傘
今朝は雨でした。
が!
家を出る時に一瞬雨の勢いが弱まった瞬間があったのでそこを狙って最寄り駅まで傘を差さずにチャリダッシュ♪
ただ、会社の最寄り駅近辺はかなり強めの風。
徒歩5分の道のりですが結果ずぶぬれになってしまいました…トホホ(><)
傘って自分、あまり好きではないんですね。
手が塞がるのが嫌ですし、完全に防げていないわけですよ。
まぁ~多少濡れてもいいかという…これは完全に学生時代のノリが未だに抜け切らずだからなのですが(^^;;
昔、【ヒカルの碁】という漫画の中で主人公のヒカルに取り憑いた平安時代の囲碁棋士・藤原佐為が『傘は昔から形が変わらないんですね~』とヒカルに話しかけるシーンがあるのですが、当時読んでいて『ほんとそうだよな』と共感した記憶があります(笑)
そもそも傘の歴史を紐解くと4000年前の古代エジプトやギリシャの壁画にその姿が描かれています。
本来の使われ方は太陽光を避ける日傘としての役割が主だったそうです。
※英語の「umbrella(アンブレラ)」の語源も、ラテン語の影を意味する「umbra」に由来。
つまり傘の起源を辿れば本来は日差しを遮るものだった傘を雨を遮るものに流用したに過ぎないということで『雨対策』で作られていない…故に不完全ということなんですかね?
【濡れない傘の開発】は永遠にたどり着かないものなのかもしれませんね。
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