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性格研究室 用語集

当研究室でよく使う用語を集めました。


●きもちのせいり


本来の自分にチューニングすること。
チューニング:調律すること。※注「良くする」、「治す」ではない。
【参考】「きもちのせいり」概要

●問題感

ある事象について問題だ、と感じる感覚、思い。

●感情減らし


チューニングステップの一つ。 感情の総量を減らす行為 。 イメージとしては、パンパンの"堪忍袋"のガス抜き。
【参考】感情を減らす

●自分定義


独りよがりの定義。なかでも、子供の頃に作られたものを「子供定義」とする。

●共同体定義


所属する集団・共同体(コミュニティ)の定義。 例えば以下の共同体を規模別にすると、 家族<サークル<学校<会社<社会定義<民族定義<国家定義 のようになる。

●地球定義


地球上で実際に発生している現象を表現したもの。自然の摂理。 自分定義及び共同体定義は辞書的な定義とは異なることがあるが、 地球定義は、「地球上」で万物を支配する法則のことで、 例外はなく、個人や集団の解釈によって変わることはない。

●陰陽


一般的には、宇宙のありとあらゆる事物を陰(いん)と陽(よう)の二つのカテゴリに分類して考える古代中国の思想のことであるが、性格研究室では、 陰を「材料」「原因」「小さなもの」「たくさんあるもの」「拡散」「ふわふわとしたもの(密度が低い)」とそれらを生む流れとし、 陽を「結果・成果」「大きなもの」「希少なもの」「圧縮」「ぎゅっと固くしまったもの(密度が高い)」「結晶」とそれらを生む流れ とする。
※注 「きもちのせいり」において、室長のテキスト・講義・セッションにおいて、室長による現象観察研究の成果を引用することがあるが、その際頻出する用語。


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