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2023年→2024年

明けましておめでとうございます!年末は紅白を見ながら、日本酒「鍋島」をゆっくり嗜みました。その後、ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーを見て、年を越しました。なんとアマプラにあったことにびっくり。朝起きて早速シャインマスカットとさつまいもをパクリ。1日でシャインマスカット1房を食べ終わってしまった…。

2023年を振り返って

2023年の漢字は変幻自在、変化、変身の【変】。元々【気】だったが、あまり自分の覇気を変えることはできなかったな…。

思い返せば、1月には論文提出と発表。3月には卒業式。4月入社式と研修。5月からは職場配属と目まぐるしく環境が変化した。そして、自分のアイコンとなる髪型も発見した。私が「クラゲヘアー」と呼ぶウルフカットだ。これがとにかく気に入っている。何より他の人に覚えてもらいやすい。名前も本格的に変えた。今までは中国名と日本名が混ざり合っている生活だったが、2023年からは日本名が大部分を占めた。

2023年10月から日本国籍帰化準備を始め、現在ほとんど資料は揃っている状態だ。今年4月に申請する予定である。そこから1年弱で(何事もなければ)日本国籍に切り替わる。2024年はおそらく私にとって最後の中国国籍で生活する年になるだろう。これで晴れてビザ申請の苦労とアイデンティティの不一致から解放される。不思議と何かを失う気持ちは正直ない。それぐらい意思が固いからだ。

2023年からようやくマスクなしに生活に戻った。その変化も大きいと感じる。ファッションなど人の目に映る部分を自己流にアレンジ。自分がこう思われたい理想像を見せるようになった。
対面はオンラインと違うことを痛感。ノリが違う。対面なら軽く冗談を言うことができるが、オンラインだと真面目に捉えられてしまう。仕事終わりにそのまま流れで飲みに行くことも多くなった。というかそれ目当ての時も少なからずある。
得られる情報量も違う。オンラインだとマイクで拾える音と顔しかない。しかし、対面だとそれ以外の本音を聞くことができる。さらに素朴な質問をすることができる。オンラインだと質問と聞くとちゃんとした質問をしなくてはと身構えてしまうが、対面だとスッと聞くことができる。さらに文面と違って言語化できていない部分も相手が文脈の中で拾ってくれるから、視野も広がる。相手の身だしなみもわかる。少しの変化が会話の糸口になるのだ。例えば、私が靴を変えたら、「かっこいい靴」だねと言われ、そこから会話が始まる。

2024年の抱負

2024年の抱負は【張る】。

①はる。ひっぱる。はりわたす。「張力」「緊張」
②ひろげる。大きくする。「拡張」「膨張」
③言いはる。「主張」

漢字ぺディア, https://www.kanjipedia.jp/kanji/0004796600

弓を張る時のように、常に気を張る。
社会人になってから、正直周囲のことが見えないことが多かった。そのため、今年では常に観察し、咄嗟に動けるよう気を張れるようにしたい。

ものづくりのスタイルを確立すること。意識をたるまずに、ぴんとはる。
現在、私は動きの美しさに興味がある。代表的なものは「Kinetic Art」であろう。その美しさの由来は「重力」であると考える。今年はもう少しその先へ踏み出していきたい。具体的には飛行、歩行、スポーツのフォームだ。趣味で続けているゴルフでもとにかくプロはフォームが美しい。洗練されているのだ。しかし、実際にやってみると再現するのはなかなか難しい。普段使わない筋肉など注意すべき点が多々ある。


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