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もうすぐ5月5日。こどもの日を迎えて思うこと。

5月5日はこどもの日。(ひらがなが正しいようです)
わーい!ちまきが食べられる!それももちろんアリですが。(ちまき大好き)
内閣府ウェブサイトに『国民の祝日』について記載がありましたので引用します。

内閣府ホーム > 内閣府の政策 > 制度 > 国民の祝日について

「国民の祝日」について

「国民の祝日」は、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)により、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために定められた「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」です。(下記引用URL)

こどもの日。5月5日。
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
ほおおおお。

大切なのでもう一度。

こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する

『母に感謝する』ココ、抜けがちですよね?私も抜けてました。
ゴールデンウィーク中ということもあり、親がこどもにサービスする日、になっている気がします。なんならお小遣いを要求され、こどもの日のご馳走を用意しないといけない…って、料理がそれほど得意でない母(私)にとってはむしろ罰ゲーム?なんて思ったりwww。
2022年5月8日は母の日ですよ!みなさん!まだ間に合いますよ!!

そんな母をやっている私ですが。

この春、長男が高校生になりました。
中学で軟式野球に打ち込んだ彼。高校ではサッカー部を選びました。
サッカー部内でのあだ名は「野球部」。初めて聞いた時は爆笑しました。紛らわしい!タオルが京田陽太(中日ドラゴンズの選手)だったから?中学野球部出身で高校サッカー部を選ぶ人は少なくて目立ったかな?

野球に未練はないのか尋ねると、「サッカーもやりたかったから」と。
「野球とサッカーでは使う筋肉・部位が違うから、今は色々痛いけど、これはいいことのような気がする。」と。若いうちに全身の筋肉をバランスよく鍛えておけば、今後別のスポーツに取り組む時に役立つだろうし、将来の健康維持にも繋がりそう。
人生にはたくさんの選択肢がある。主体的に選んで行動する長男の成長がとてもうれしく感じました。

幾つになっても、彼は私のこどもだけれど。
もうこどもじゃないな、とも感じています。

こどもがこどもらしくいてくれる時期は10年ほど。
と言うことは、私がこどもの母としていられたのも、10年くらい。
長男高1、二男中2。中学生になれば、彼らとの心の距離の取り方が変わる。
何かあれば助けるけれど、こちらからのアクションは極力減らす。信じて見守る。
伴走はしても「親の言うことを聞きなさい。」とは決して言うまい。
好きにおやり。成人になるまでは責任は親が取る。大丈夫。大概のことはなんとかなる。今はそれを学ぶ時期なのだよ。いろいろチャレンジしたまえ!

こどもの日を迎えて思うこと。

こどもがこどもらしい時期が過ぎた今、母もアップデートしよう!これまでは○○ちゃんのママ、だったけど、このままだとこどもが独り立ちした後の私が空っぽになってしまう。

改めてこどもの日。5月5日。
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。

私がこどもの頃、こどもの日が母に感謝する日だなんて知らなかった!だから今年の5月5日は、母に感謝する日にしよう。

こどもの日。アップデート機会を与えてくれてありがとう。


2022.春。二男の左手。


二男の左手ホクロをいかして描いた顔。
二男らしさが溢れていて思わずパチリ。
撮らせてくれてありがとう。
こういう遊び心いいな。癒される。

こんなふうに、こどもは宝物をたくさん与えてくれる。なのに日々の暮らしに追われてスルーしてしまった宝物もあるんだろなぁ。

少年野球の記憶が濃すぎて、他のことはほとんど覚えていない私ですが。それもまた、幸せの型だなぁと思います。

素敵なこどもの日をお過ごしくださいね。
母に感謝、お忘れなく。(私自身に言い聞かせております。)

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