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UXデザインのためのユーザインタビュー&インタビュー結果の分析方法

UXデザインの全ての基本は「ユーザに直接会って話を聞く」こと。
しかしてなんとなくインタビューしてみたものの、内容を分析しきれていない?インサイトって何なん?そもそも何を聞いたらよかった?結局誰の何の課題を解決したらいい?

メモを付箋にとって並べてみたもののこれでいいのかヨクワカラナイ迷える私たちのための道しるべ、こちらのスライドからすぐに実践できそうな部分をメモマップに書き出してみました。

UXデザイン

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学んだこと

・xxxならyyyしますか?の答えに再現性はない
・仮説は必ず当たる(確証バイアス)(!)
・インタビュー中は仮説をいったん捨ててすべてをメモる
・何が重要かはインタビュー後の分析で考える
・分析用カードへの書き出しは動詞を含めた文章にする
・カードに自分の憶測や意見は入れない
・ユーザー心理を掘り下げた「動詞」ごとにグループ化
・分類後のグループの大きさはユーザ心理の強さとは関係ない(!)
・チーム作業で分類のためにカードを動かすときはその理由を発話する
・「人間の心理は、そもそも粒度も軸もバラバラで、しかも矛盾している」
 →だからキレイな心理マップにはならない

ユーザ心理分析の目的

ユーザインタビューからのユーザ心理分析を行う目的は、改善すべき課題をあきらかにするため。
例えば、LPの課題について。LPのみを見て「このLPは良いか、悪いか」を判断する場合、見る人によって意見も視点も変わってしまいます。
そこで、ユーザ心理(この人は何を考えて、どうしたいと思って、どう行動する)というものさしを使います。ユーザの目的に対して、そのコンテンツは機能しているかどうかという共通意識のもとで話すことができるようになります。改善チームメンバーの視点が揃い、「結局どの課題が重要なのか」を取捨選択できるようになります。

心理分析マップを作ってみる

試しにやってみています。形式は試行錯誤中、、

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