傾聴のコツ~あいづちのさしすせそ~

 傾聴するうえでは、相手にたくさん本音を話してもらう必要がある。そのためには、相手が話をしていて、気持ちよくなるような、もっと話したくなるような雰囲気づくりが大切。そのためには、聴き手が話の合間に、あいづちを打って、相手の話に対して理解や関心を示すことは一つの有効な手段だと思う。

あいづちの代表的な3パターン

あいづちにもいくつかパターンがあり、おおきくわけると以下の3種類ぐらいになると思う

  1. 理解を示す

  2. ほめる

  3. 関心を示す

あいづちの"さしすせそ"

覚えやすいように"さしすせそ"にしてみた。”せ”は若干無理やり(笑)。

さ:さすが、〇〇さん!(2. ほめる)
し:知らなかった!(1. 理解を示す)
す:すごいですね~!(2. ほめる)
せ:せっかくなのでもっと聞かせてもらえませんか?(3. 関心を示す)
そ:それでどうなったの?(3. 関心を示す)

番外編:”さしすせそ”以外

さしすせそは関係ないけれど、自分はよく使っている気がする。

な:なるほど、勉強になります。(1.理解を示す)

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