【超意志力】スタンフォード式自分を変える方法

ついつい、誘惑に負けてしまいネットで買い物をしたり
お酒を飲んでしまったり
「やらなくてもいいことやっちゃってる」なって最近思ったので
「意志力」ってどうなの?
みたいな感じで簡単にまとめてみました。
そもそも意志力を使う場面の「誘惑」についても色々と調べていました。


【誘惑に負けるトリガー】


誘惑に負けやすい状態を作ってしまう最大要因
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①ストレス

逃走・闘争本能によりドーパミンが分泌される。
②睡眠不足

脳のエネルギー源であるグルコースを使用できず疲労を感じるようになる。
脳がエネルギーを欲するため甘いものやコーヒーが飲みたくなるけれどもグルコースを使用できないため非効率。
③疲労


ドーパミン神経が活性化。
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ここでちょいちょい出てくるドーパミンってやつは、
とても大きな力で人間を欲望に引っ張り込んじゃうんですよね〜!

【そもそもドーパミンとは?】


*マウスの実験からざっくり解説。

ドーパミンとは、「脳内伝達神経物質」であります。

①「報酬が手に入りそう!」と認識するとドーパミンが出る。
→欲しいものを手に入れろーってドーパミンが脳に指令を出すんですね。(興奮状態)

②実はドーパミンによって好ましさや満足が感じられない。(脳の生存戦略)
→放出したことで喜びなどを感じてしまうと満足して人間は死んでしまうからですね。

③結果、ドーパミンにより興奮や期待をして高ぶりますが、達成されたとしても好ましさや満足感は得られない。。

→例えば、快楽を求めお酒を次々飲んで結果的に潰れて翌日最悪だったり。
競馬の直線で「刺すんじゃないか?」と期待して騒いでる時はドーパミンでてそうですね。笑(経験談)


じゃあドーパミンとどう向き合えばいいの?
あくまでドーパミンも悪気はない(生存戦略)のでお互いにためになるように行動や考えを変えて行った方が良さげ。

【向き合い方】


簡単にできる順に書いておきます。

●今日からできること

瞑想(1分から)
→前頭前皮質への血流が増え注意力がいいし力が鍛えられる

●来週から
記録をする
・今やっていること
・辞めたいと思っていること
・やりたいこと
→意志力を鍛えるための客観的視点を身に付ける。

●来月から
やらないことを決める(朝起きてすぐスマホを弄らないとか)
継続してやることを決める(散歩毎日するとか)

●習慣化したいこと
・小さな意志力を出し続ける
→意思力が鍛えられるので徐々に向上していく

例)誘惑が発生したら1分間我慢してみる。
・自分の意志力やパフォーマンスが落ちるのはどれぐらいか把握しておく
例)私のパフォーマンスが落ちるのは大体15時以降。
買い物に行くとついつい誘惑に負けてしまう。

・難しい方が選ぶことを繰り返す
例)階段とエスカレーターがあったら階段を選ぶ。

【意志力あるある間違い】


意志力ってすごい大変そうなんじゃない?て思っている方々に朗報です。
割と意志力をエネルギーを使わないみたいですよ。
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①意思力を発揮するには大きなエネルギーが必要
本当は、、ミンティア一粒以下

②疲れて動けない
本当は、、疲労は脳のモニターがペースを抑えろ!って言ってるもの限界ではない。

③望めば成し遂げられる(引き寄せの法則的な)
本当は、、結果にフォーカスするよりも結果に向かって努力している姿にフォーカスした方が目標達成率は高い。
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そんな感じでざっくり
「やりたいことをやってやらないことをやらないための力」を調べてみました。

私も意志力が弱いのでそもそも誘惑が発生するような環境に行かないように心がけようかなと思います。


コーヒを奢ってみる