不動産仲介業者でChatGPTを活用する方法①(物件掲載の効率化)
本業で不動産に関することをしております。
最近、ChatGPTなどのAIサービスが普及して、かなり仕事でも使えそうなので活用する方法を整理していきたいと思います。
ChatGPTとは?
ChatGPTは、OpenAIによって提供されるWebサービスです。Web版は、OpenAIのサイト内にあるChatGPTページから利用することができます¹。
また、2023年5月26日に、OpenAIは人工知能チャットボット「ChatGPT」の日本版アプリをリリースしました。iOS版のChatGPTアプリは、App Storeからダウンロードすることができます²。
現時点では、Android版のChatGPTアプリはまだリリースされていません。
ChatGPTの料金
ChatGPTは無料で利用することができます。
ただし、ChatGPT Plusという有料プランもあり、月額20ドル(約2,600円)で利用することができます。
ChatGPTの導入方法
ChatGPTの使い方は簡単です。
①OpenAIのサイトにアクセスし、アカウントを作成します。
②アカウント作成が完了したら、画面下部にあるチャット欄に、ChatGPTに指示したい内容を入力し、右下の送信ボタンをクリックします。
③質問した内容に対する回答が画面上に表示されます。
*補足
ChatGPTは、質問への回答や文章作成など、様々な場面で活用できます。例えば、「雑誌のタイトルを5つ考えて」というような指示を送れば、アイデアを出してくれます。また、「犬を主役にした小説を書いて」と送信すると、自動で小説を書いてくれます。
それでは、本題の活用方法を見ていきたいと思います。
活用法①キャッチコピー作成
物件の特徴を伝えるキーワードを入力し、紹介文を作成するように指示することができます。
例えば、「ロケーション 駅近 アクセス 新築/築浅 ペット可 フルリフォーム オープンキッチン バルコニー/テラス 駐車場付き セキュリティー」などのキーワードを入力し、
ChatGPTに「最高な物件紹介文を作ってください」と指示することができます。
実際に作ってみましょう。
こんな回答が10秒でかえってきました。
このクオリティーが10秒で生まれるのであればかなり効率化かなと思います。
活用法②SNS・広告文の作成
SNS投稿用のテキストや広告用のコピーも同様に作成することができます。さらに、長い文章やブログなどもあっという間に執筆することができます。
実際に先ほどの続きで作ってみましょうか。
いいですね!
Instagramに投稿用にも作成してもらいました。
しっかり絵文字も入っていて、SNSごとに特徴を分けれるのはいいですね。
そんな感じでまとめてみました!
非常に強い味方になると思うのでぜひ使ってみてください!
コーヒを奢ってみる