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開票速報は速報過ぎて、投票率をさげてるのでは?疑惑

昨日(2020年7月5日)は、東京都知事選挙。

大方の予想通り、現職の小池都知事の再選。

投票率は、前回よりも約5ポイントさげて55%。個人的には、コロナの影響あるし、もっと下がるかな?とは思っていたのだけど、予想よりも下がらなかったのは、逆にコロナの影響で、小池知事を目にする機会が多かったからなのかも。

ところで、選挙速報。投票締め切りの20分後くらいには、当確がでちゃうんですよね。

統計学的にいえば、サンプルは300程度あれば、全体の結果との揺らぎは数パーセントということなので、ある程度の出口調査結果で、当確をだせてしまうのかもしれません。

でもね、例えば、自分が投票時間ギリギリの19:55に投票したとして、その30分後には、当確でちゃうのであれば、自分が投票しても、しなくても、結果は変わらなかった。。。という風に思ってしまう。結果、投票に行くモチベションが下がるのではないかと思います。

報道する側からすれば、できる限り結果を伝えるのが使命というのもわかりますけどね。



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