【社会人になったら知っておきたいこと】vol4.給料明細を読み解こう!(雇用保険編)
こんばんは!安田です!
今回は「給料明細を読み解こう!」ということで、どんなものが控除されているのか知っておきましょう。
まずは下記の項目が控除されていることを前回のnoteにて書かせていただきました。
・厚生年金保険料
・健康保険料
・介護保険料
・雇用保険料
・源泉所得税
・住民税(社会人2年目の6月から控除されます)
今回は雇用保険料について書かせていただきます。
雇用保険料とは?
雇用保険料とは、とは、公的な労働保険制度である雇用保険の掛け金です。掛け金を支払っている加入者(労働者)に対して、失業給付、育児休業給付、就職促進給付、教育給付などの公的サービスを提供します。つまり雇用保険は加入者である労働者が困ったときに役立つ保険です。
・失業時の生活を守るための失業給付、育児休業中の育児休業給付などを行う
・職業訓練、職業教育を実施し再就職の促進を行う
・失業の予防や雇用状態を是正し離職防止と雇用機会の増大を行う
失業給付とは
おそらくこの失業給付というのが一番みなさんが利用したり、聞いたことあることではないでしょうか?
失業給付(基本手当)は失業者の生活を安定させるために給付されます。求職活動中の方を対象に一定期間支給される制度です。
失業給付の対象は失業者ではなく、求職活動を行っている方です。つまりハローワークに登録して、再就職の意思がなければ給付の対象になりません。
この細かい条件や金額等は次のnoteに記載します。
本日は以上です。ご精読ありがとうございました。
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