【社会人になったら知っておきたいこと】vol.9 失業保険について知ろう

こんばんは!安田です!

本日は【社会人になったら知っておきたいこと】vol.9 失業保険について知ろう について記事を書いていきます。

皆さんは正社員であれば、雇用保険に入ってるということは認識がありますか?
私は正社員時代は残念ながら、雇用保険に入っているという認識がなく、退職時も特に制度を利用することなく、転職してしまいました。
今、考えるともったいないなと思いましたが、後の祭りってやつですね。。。

さて、その失業保険について書いていきますが、雇用保険とは会社を退職時に転職活動を円滑に進めるための資金を補償してもらえる制度です。

どんなメリットがあるのか?

簡単にいうと、定期的に転職の活動資金や、転職中の生活資金をもらえるか、もしくは再就職したときにまとまったお金(再就職手当)をもらえるかのどちらかです。
詳しくはこちらを閲覧していただければと思います。

手続きの方法

退職後に企業から発行される離職票というものを、ご自身の住所の管轄のハローワークに届出をすればOKです。
そこで具体的な手続きの話や、スケジュールの話などを聞ければと思います。
ただ、離職票は任意発行の企業も多数あるので、しっかりと勤めていた会社に依頼をすることも忘れないようにした方がいいです。

会社都合か自己都合か?

会社の都合で退職するのか、自分の都合で退職するのかによって、大きく内容が異なる場合があります。特に30歳以上の方の場合は給付期間や給付額に大きく影響する場合があります。当然、自己都合の方が使い勝手は良くないです。

どのように使うのが賢いのか?

失業保険の制度を利用するのであれば、退職後に別の会社に勤める予定がある方は再就職手当をもらう方が絶対いいです。
なぜなら、退職後、すぐに次の就職先が決まったのであれば、再就職手当ももらって、会社での給料ももらえるので、トータルで見るとプラスになるからです。
定期的にもらえるタイプでは、28日ごとに給付されますが、金額自体、会社での給料よりは必ず低くなります。もらえたとしても15万くらいがいいところではないでしょうか。
なので早く次の就職先を探して再就職手当をもらった方がいいと思います。

このような制度もうまく使っていきながら、世の中を生き抜いていけたらと思います。

本日は以上です。ご精読ありがとうございました。

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