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バーチャル Field work@美波町

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オンラインを使って、徳島県海部郡美波町にフィールドワークに行っています。その成果として、美波町に纏わるコンテンツを作成することにしました。各チームの成果を残しておきます。
運営しているクリエイター

#市原市

参加チーム募集:バーチャルフィールドワーク2021@美波町

背景: 2020年から、社会が大きく変わりました。原因云々は、もうどうでもいいでしょう。ただ注目したいのは2点あります。まずオンラインでも大抵の社会活動は上手く出来てしまうということ。一説には、社会人のタスクの8割ほどがコミュニケーションだと言われています。今までは、時間を掛けて会いに行き、対面で話をするのが、その典型でした。「電話では失礼ですので」、とかしばしば聞いたセリフです。  でもやってみれば、オンラインでも出来てしまうわけです。授業も、その本質は情報伝達を中心とした

現代と過去が混在する過疎地域

#グループ6 #市原市と美波町の働く環境 ⊡始めに  筆者は、今学期のゼミの授業と月曜日に履修をしている「プロジェクトを学ぶ現代社会」の授業を通して徳島県の美波町と交流をし、加えて千葉県市原市にも取り上げた。この二つの異なる街を取り上げ、余所者視点から地方を盛り上げるためのオンラインコンテンツを作ることが今回の最終ゴールである。そのゴールを達成するために、街のコアコンピタンスを見出すことが重要だと考え、別の街と比較することを通し、それを発見していく。  筆者のグループは

周辺の施設から見る住みやすさ

・はじめに 市原市と美波町、両者のコアコンピタンスを見出し、「その街で働く環境」に関する事業の提案をするために、両者の周辺の施設の充実度について調べました。施設の充実度は働きやすさ・住みやすさに直結すると考えたためです。個人的に田舎から都会に引っ越してきたことや就職活動を通して全国転勤という言葉を身近に感じたことから、今後住んでいきたいかだったり、移住を決める基準になったりするのは周辺の施設の充実度だと感じます。 私は普段電車移動が当たり前になっているのでまず重視するのが

加茂地区と美波町の「今」と「これから」

はじめに 私は今学期のゼミの授業で、オンライン上でありながら、徳島県の美波町と交流した。そして、月曜日に履修している「プロジェクトで学ぶ現代社会」の授業では千葉県の市原市を取り上げた。この2つの違う地方を取り上げ、それぞれ過疎化が進行している中、どう地方創生を行っているのかを学生ならではの視点でオンラインコンテンツを作るというのが、このプロジェクトの最終目標である。  概要  私のグループでは主に市原市の加茂地区と美波町の比較をテーマにしている。この2つの地方を取り上げるこ