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ルーシーの骨の60%vol.21 ~展覧会のカタチ~(提案)

COVID-19によって展覧会の在り方が、あたらしい様式 に変わろうしていく中、活動を再開するための条件を提案する。
具体的な活動としては、次回のドリル でカタチにして提示する。

これまでの考え方の整理は、下記を参照して頂ければとおもいます。

■コンセプト

展覧会で提示される制作物を会場以外でも確認できる仕組みを提案する。
方法1:会場で確認する(無料)
方法2:オンラインで確認する(有料)

会場で確認すること と オンラインで確認すること は、等価でないという考え方から着想。これまで作品をみるだけが無料であるという考え方の見直す取り組みである。

COVID-19によって、現地に行くことにリスクやコストを支払っていることが顕在化したが、これまでも鑑賞者が交通費や時間を含めて多大なコストを支払っていたともいえるのではないか?という問いかけである。

現地現物での体験や経験をリスクを通した価値観に置き換え、2つの方法を鑑賞者に提案する。鑑賞者はリスク・コスト・価値観をつかって行動を選択することとなる。








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