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プレゼンテーションの構成の5段階、という記事に触発されて、noteの記事に適用させてみた

以前こんな記事を書いて

・・・それっきりでした。
少しずつですが記事のストックも増えてきたので、消化したいと思います。


今回の参考記事と概要をちょっとだけ紹介

今回参考にさせていただいたのは、ひでまる (hidemaru) さんのこちらの記事。プレゼンテーションにとって重要なことを紹介してくれていて、私も実際にプレゼンテーションする機会が多いので取り入れたいところです。
今回は最初の「構成の5段階」を、noteの記事という形ですが取り入れました。
この5段階をサラッと紹介するとこちら。詳細は元記事をご覧いただければと思います。

  1. 質問

  2. 驚き

  3. 具体例

  4. 論理

  5. 行動

では具体的にnoteの記事を使って、試してみます。用いた題材はこちらです。具体的な内容は・・・次の項目で。

ではやってみましょう!「記事を発信するとき、重要なのは○○です」

はじめに

皆さま、私の記事にお越しいただきありがとうございます。
ここにいらした、ということは、きっと皆さま、記事で情報を発信したいけど、読んでもらう、反響がある記事には何が必要なんだろう?と悩んでらっしゃる・・・はず、ということで今日のお話。

はじめに質問(^^♪
プロが発信する記事(例えば雑誌のオンライン記事)で重要なのは何だと思いますか?著者のオリジナルな見解?それとも?


・・・正解は、「事実がしっかり書かれていること」。
「えっそれだけ?」
と思われましたでしょうか?
本当かどうか、具体例で見ましょう。


実際のオンライン記事を見ましょう

最初はこちら。PRESIDENT Onlineの記事。
タイトルに数字が入っているところから想像がつくかもしれませんが、記事の最初の1.5ページ、重要な導入部は、統計結果の数値の紹介で費やされています。以降の話も極力客観性を持たせながら、著者独自の意見は最後の4ページ目、1ページに満たない分量で述べられているだけです。

同じくPRESIDENT Onlineから。著者の意見は4ページの記事のうち最後の4行だけ。そこまでの3.5ページ以上は公開されている事実、そしてそれを著者がかいつまんで紹介、を繰り返して、4ページ目の結論まで。

最後は東洋経済オンラインから。4ページの記事ですが3.5ページは事例の紹介。最後の0.5ページに少し著者の意見が入っている程度です。


読者が求めるものとは?

実はこれ、「読者が何を求めているか」を考えると当然の結論です。
あなたが記事を読むとき、何を求めますでしょうか?
私は何よりもまず、「書かれていることが事実であること」を求めます。
「そりゃそうだ~」ご同意いただけましたでしょうか(笑)

私も、もしかしたら私「は」かもしれませんが、記事を書くとき、
「自分だけのオリジナルの見解を入れてやろう!」
と思ったりします。
でも読むときは逆。
「見解よりもまず事実を書いてくれ!」
ですよね(^O^)
読者の要望に応える、ひいては読者に読んでもらうには、「事実」が重要なのです。もちろん事実を羅列してもつまらなければだめで、それなりに読みやすく編集しないといけませんが、まずは「事実」。プロが編集した記事を読むと「事実」に注意が払われているのがうかがえます。


まとめ

いかがでしょうか?
皆様が記事を書かれる際、「事実を書く」ことの重要性にも気を留めて、もしそれで記事の質が上がるようなことがありましたら・・・本記事の執筆者としてとてもうれしく思います(^^♪


最後に

何となく良い記事な気がします・・・
この構成、人気のクリエイターさんの記事でちょくちょく見かける気も・・・

ひでまる (hidemaru) さんの記事、とても参考になりました。ありがとうございました。元の記事には今回使わせていただいた構成以外にも、今回は紹介できなかった、プレゼンに重要な様々なことが書かれています。ぜひ飛んでみていただければと思います。


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