負けない、ファシリテート

自分に支配権があれば、ラスト20%くらいから結論を出す時間を。そうでなければ初回は主旨の理解まで、2~3回かけて勝負。


会議、悩んでいる人、多いみたいです。
私は、会議をやる以上やりたいことがあるので、極力そこを目指します。(たまに思いもかけない見落としがあって仕切りなおすことがありますが、それはそれで一つの結論です。)
自分に支配権があればいい(というか悩んでいる人はいない?意見が出ない?その意見、実は必要としていないというのが態度に出てない?)のですが、問題は他の人に決定権(もしくは共同の決定権)があるものを仕切らないといけないとき。これは悩ましい。

事前に読むべき資料を準備しても読んでこないのは当たり前。仕方ないのでその場で読み合わせても、「論点まとめてくれないと分からない」とか言い出す始末。だから事前に資料読んどいて論点持ち寄るところだろうが!・・・すみません。この話題、ついエスカレートしてしまいます。

人は、自分にとって最重要な内容でない限り、事前に資料は読みません(私も)。そして、読んでも会議の意図は汲みません。というか、そこまでできるならチャットで終わるのが今の世の中です。

大事だけどチャットでは絶対に何も決まらないものを決めるのが現在の会議。

意識高い某外資系企業のような会技術は、その会技術を全員が理解している、幸せな組織でしか成り立たないです(勉強しないと言われている日本の管理職を舐めてはいけません)。

1回で片付けばラッキー!!くらいに思っておきましょう。

そして忘れる前に2回、3回。初回のラストに次回の設定は忘れずに!

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