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有料記事への導線が知りたければWWEを見よう!!

いきなり勝手にクリエイターさんを紹介(して大丈夫?・・・ここは勢いで)

ニコニコどぶん【5行愚録】さん。活動時間帯が近いのでいつも記事読んでます(^O^)
曜日ごとにテーマがあって、特に日曜日の「化石シリーズ」(で良い?)おもしろかったり化石の写真が自前だったらうらやましかったりするのですが、今日は金曜日の「金プロ」の話!!です。マニアックですが、毎週頑張って付いていって楽しんでます!

若い皆さんは日本昔話のノリで「むか~し、プロレスは金曜日のゴールデンタイムに放送されてての~」と聞かされると思いますが、あれ、実話です!なのである年代以上の人はプロレスの話が好きなはず(嫌いな人も当然いるはず)ですが、先週はWWEの話でした。

WWEをご存じない方のために・・・
WWEとは米国のプロレス団体。興行収入世界一です。
以前から日本人選手も多数活躍していますが、最近は日本人女性選手の活躍が目覚ましい(ダメージCTRL)、今月末に日本で興行ですね。

無料テレビ放送におけるWWE

ニコニコどぶんさんが書かれている通り、ドラマのようなストーリー。
以前のプロレス(それこそ'80年代新日とか全日)は試合中心の放映でしたが、WWEは控室での風景が充実しています。スーパースター(WWEのプロレスラーのことです)が談笑してたり、ちょっと険悪な雰囲気になったり、小競り合いが始まったりする・・・小競り合いが始まるとそのままリングに登場します。印象的には試合半分、その他半分?
また、リング上で誰かがスピーチ(マイクアピール)を始めると乱入で邪魔され、しゃべってた人が倒される。そこからの展開はいろいろあるのですが、倒した方も倒された方も最後は元気に悪態をつきます。

試合は、中途半端なものが多い印象。反則とか、誰かが乱入してノーコンテスト(ちゃんとした試合にならないからこの試合は無効にして打ち切りますよ、とレフェリーが宣言すること)や、仮に決着がついたとしても直前に反則を見過ごしたりと今一つ納得がいかない結末。そうして、仕掛けた方はしてやったり、やられた方は鬱憤がたまって・・・

レッスルマニア(有料放送)におけるWWE

レッスルマニアのスーパースターたちは本気です。
基本はタイトルマッチ。
普段の消化不良な試合と違って、完全決着まで行きます。
レッスルマニアって「プロレスの祭典」なのでお祭りっぽいのかな?と思ってDVD借りたら、普段ワチャワチャしている(ごめんなさい)スーパースターの皆さんが本気で技を繰り出していて(普段のあれは何だったんだ!レベルで)びっくりしました。
スーパースターの「スーパースター」たる真髄がここに詰まっている、という・・・

ではタイトルの回収を

無料のテレビ放送で因縁、ストーリー、諸々を視聴者に刷り込み、ペイパービュー(レッスルマニアなど)で一気に回収。そういうことにかけて、WWEは世界一上手い団体じゃないでしょうか?
実は私も何を刷り込まれて何を回収されているのか?よくわからないまま回収されてたので、ちょっとこうじゃないかな?というのを書いてみます。

無料放送で刷り込まれているのは因縁とストーリーだけじゃないかもしれない

人間関係、ストーリー性もありますが、能力も刷り込まれているかもしれません。
けっこう強そう、そうでもなさそう、ルックス重視、(別の意味で)ルックス重視、とかありますが、弱そうな人が無料放送内で簡単に倒されてもちょっと経ったら立ち上がって悪態ついてる(たまにすごいコルセット姿になったりもするけど)
画面に出てくるすべての人がレッスルマニアでは何かやりそう(もしくはやらかしそう)な肉体的説得性も刷り込まれているのかな?と思います。

有料放送で回収されているのは結果とストーリー以外に

結果、ストーリーの回収はもちろんありますが、一つストーリーが終わると次のストーリーが始まるのがWWE(笑)有料放送は一つの終わりでもあり、次の有料放送への始まりでもあるのです。人間関係に決着がつき、さあ落ち着いたと思ったら乱入したり裏切りの兆候が・・・
有料放送で回収されるのは私たちの疑問(というか見守りというか・・・)と同時に「終わった~」という気持ちも回収して次のストーリーへ。
WWEの商売上手!!(笑)

まとめ

  • WWEは無料放送で根拠(ストーリー、力)を見せ続け、視聴者を有料放送へと引っ張り続けます。

  • 有料放送ですべての答えを出してストーリーを回収します。それに加えて、有料放送は単体でもおもしろいコンテンツに仕上がっています。

noteで見習えるか?

ある大物クリエイターAさんとBさんがいます。それぞれに強固なメンバーシップがあり、メンバーシップAの準エース格、Aさんより少し年若で伸び盛りのCさんですが、ここ2ヶ月はAさんの陰になって今一つ伸び悩み。Aさんの「私とその他」の投稿姿勢に疑問を感じ始めています。そこにBさんがDMで声をかけて・・・(以下自粛(;'∀'))

WWE風に書いてみた完全フィクションです(笑)
個人的には楽しいのが好きなのでnoteでまで修羅場見たいかと言われると・・・でもちょっとおもしろいかも。

そうではなくって・・・

ターゲットの日を決めて、そこに向かって記事をポツ、ポツ、と置いて、ラスト、ドーンと回収する。
難しいのはポツ、ポツ、のところですね。興味をそがない、パワーダウンしない、ほどよい物足りなさ、ちゃんとターゲットの日につなげる・・・。

ということでプロレスにも興味を持ってもらえれば。そして先週金曜日の記事は私が1番乗りだったので、来週あたりは10番くらいになって「キ~、悔しい!」とかなってもそれはそれで(私は投稿10分以内で「スキ」押すつもりで行きますけどね✨)

あと最後に。WWEの諸々を「ブック」とか言って知ったかするのが多いけど、そういうのは心に留めることであって、書いちゃう人は感性が乏しいかわいそうな人なんだと思いながら放送と結果を楽しむのが正しい姿です!!!
あと、今週アカウントの旗艦になる記事3本出したはずなのに、分量的にこれが2位ってどういうこと???

・・・で終わらない(笑)せっかくなので今週1位になるまで続ける・・・

WWEから米国人の周辺諸国に対する価値観、政治を見る

スーパースターの扱いで、まあまあ見えてきます。

私が最もWWE(の前身だったかも)を見てた頃、2000年頃には、確か「カナディアン・コネクション」というチームが猛威を振るっていました。カナダ人のスーパースターが数人仲間を集めてリングを席巻、カナダ人レスラーの存在感、地位を上げようとしていた・・・あまり覚えてなくて申し訳ないのですが、それを見ながら(米国から見たカナダの立場ってちょっと下なのかな)と思ったものです。実際カナダの1セント、米国の1セントより価値が低くて、たまに混ざっちゃってるとレア感はあるものの損はしている・・・
英国のスーパースターはそれなりに尊厳はもらえるのですが、センターにはならない感じ。尊重はされるのですが、あまり群れてセンターで暴れてほしくない、そんな立ち位置な感じがします。ロード・スティーブン・リーガルとか良いプロレスラーだったんですけどね・・・
ヒスパニック、メキシカンは・・・ちょっと体が小さいのでセンターで、とはならないですか。なんとなくトラブルが多かったり曲者感が強かったりするイメージです。
日本は・・・まだまだですかね。オリエンタル、よくわからないもの、でもセンターは取れない。そういう意味でダメージCTRLは奇跡に近い。もう一回返り咲いてほしい。
今注目はトンガ。米国との結びつきは?という感があるかもしれませんが、ハワイと近い。オリエンタル枠かもしれませんが、ハワイというつながり、あと肉体的な根拠もあるので、日本よりも主流に食い込めるかも・・・

米国の本音、けっこうWWEから漏れてます(笑)ということで今週の文字数1位になったのでここまで。


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