何故転売屋(テンバイヤー)は稼げるのか

最近マスク等でも話題になったこの言葉〝転売〟それを生業としてるのが転売屋です。何故稼げるのかを今日は解説していきます。


せどりと転売の違い

転売をする前にせどりという言葉を知っていますか?せどりとは安い金額で物を購入し、それを販売した際に出る収益を手に入れるのがせどりです。あくまでも生業としていない場合みたいですが。

マスクやうがい薬を定価で買ってプレ値をつけてフリマアプリに出品して収益を上げているのは転売になる。よくわかんないしょーもない差です。


側から見たらせどりも転売も一緒です。まぁどうでもいいんですけどね。これから題材にするのは秋葉原のカード転売屋です。


秋葉原のカード屋は転売屋で成り立っている

まず秋葉原には何店舗のカードショップがあるかわかりますか?全部の店を知っている!って人はいないと思いますが、その中でも有名個人店だけの話にしようと思います。


まず秋葉原の転売屋の購入スタイルとして私が考えるに二つあります。一つは何店舗も回って安いカードを買い漁ったり高くなる予想のカードを買い集める。もう一つはお店と癒着して量を買う代わりに安くしてもらったり意図して価格を吊り上げる方法です。

前者は言わずもがなだとは思いますが後者に関してはどーいうことかわからない方がほとんどだと思いますので解説していきます。


まず秋葉原のほとんどのカードショップには転売屋が絶対に出入りしてます。店側はここでこいつが有益な転売屋か無益な転売屋かを判別します。有益だと判断した場合お店にある購入制限等を無視して購入できたり閉店後に他の客が居ない状態で大量にカードを買ってもらう代わりに値引き販売したりしています。そーいったカードを他のお店に持っていって大量に買取に投げるという流れが出来ています。有名転売屋の一部はこーいうやり口で稼いでる方もいるはずです。

もう一つはお店の買取ツイートを意図的に上げて販売する事です。心当たりがある方はいらっしゃると思いますが意図的に買取相場をあげてフリマアプリの相場を底上げして売り抜いて利益を出すやり口があります。最近ですとガトルホッグがいい例だと思います。

霞の谷の幼怪鳥もストラク販売前に600円前後だったのが再録しなかった事により現在は2000円ほどまで上がっています。これも相場の底上げをお店がする事によってフリマアプリでは飛ぶように売れていきます。またカードの買取をするツイートの時間に注目してください。営業時間外かつ深夜にツイートしている店はそのように釣り上げをして翌日には買取を下げている場合があります。これが一部の人達の転売のやり口です。


以上秋葉で転売している人達の稼ぎ方を少しだけまとめてみました!このやり方以外にも転売の仕方はありますのでこれだけだとは思わないでください!



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