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ソーセージを手作りする

最近、次男が
「ウインナー食べたい」
「ソーセージ買って」と言う。

食に意識的な方ならご存知かと思うが、練り物の肉製品は、いかんせん食品添加物が多い。発色剤の亜硝酸ナトリウムを始め、カゼインナトリウムやらpH調整剤やら、原材料名にはカタカナが並ぶ。

合成添加物が入っていないものを選んで買うと、お値段がかわいくない。
太いやつがいいようで、そうなると、ちょっと太めのウインナーで、2本入ったのが1パック700円とかする。そうしょっちゅう買えない。
どうやら、私の知らないところで、買ってもらってコンビニのフランクを食べたりしているようだ。

せっかくなら、ホンモノを食べさせてやりたい。自分で作れば、材料はひき肉なわけでそんなに高くない。

というわけで、ソーセージ作りキットを買ってみた。
続くか分からないし、初めてだし、本格的な器械ではなくて、絞り袋と口金がセットになったもの。それに、ケーシング。

この絞り袋についてたレシピを、そのまま作る。

ひき肉に、スパイスをもろもろ入れて、温度が上がらないように氷水を足しながら、白くなって粘りけが出るまで混ぜます。洗うのが億劫なら混ぜるのにビニール手袋を使ってもいいかもしれません。

こちらがケーシング。天然の羊腸を使う場合は塩抜きが必要なことも。口金の長さに合わせて(必要な分よりちょっと長め、でいいかも。口金に合わせたらずいぶん余りました)ケーシングを切って、先を結びます。

そして絞り袋を押して、中身を詰めていきます。

いったん、抜けてしまって空気が入ってしまいましたが、
空気が入らないように入れた方がよさそうです。
焼いたりゆでたりしてると破裂しました。

祖母に押さえててもらって、にょにょにょ~~~~っと、押し出していきます。

詰め終わったら、こんな感じ!

そのまま網で焼いたりしてもいいのかもしれませんが、等分したところをひねり、そのまた等分したところをひねり、、、、と、好みの長さにひねって、ほどけないようにひっかけます。

そして、このまま焼きました。
さすがは初回!むむーーーー。ずいぶん破けてしまいましたが。。。

味は美味しかった♪
次男も喜んで大興奮!
ということで、成功、かな!?

脂がたくさん出てきたので、脂を吸う食材・・・と思って、茄子と一緒に焼いたのをちょっといただきましたが、びっくりするほどおいしかったです!その後、きのこをたくさん炒めました。

ウインナーやソーセージ好きの思春期男子がいらっしゃる方。
添加物が気になるから、、、だけではなくて、BBQなどにも、手作りソーセージはきっと重宝するはず。

そんなに難しくはないので、ぜひお試しを!

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