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復帰後に見えてきた世界


こんにちは ワーママふきのこです。

前々回は、仕事量に対して圧倒的に時間と気力が足りない事への葛藤について書きました。

今回は復帰後に、子育てという大きなウエイトを占めるものを抱えた状態で仕事をして
新たに見えてきた物について書いていきます。


復帰後しばらくして感じたことは

「このままこの会社にいて私はどうなるのだろうか?」

という、不安でした。

  • 勤務時間中のリズムがとても不規則。(朝出勤してすぐお昼休憩や、終業前の1時間でお昼休憩を取る、ぶっ通しで5時間以上入客 など)

    ➡️体力仕事にも関わらず、予約優先の為、連続の入客がやむを得ない。
    一客ごとの間が部屋の片付けやPC作業に取られる為、トイレすら行きにくい事がある。
    ➡️50代のスタッフも同じ様な時間で働き体を壊している。長年続ける事の心身への負担を考えると、定年まで働ける気がしない

  • 月毎に変わるキャンペーン商品やキャンペーンコースをひたすら販売する事に注力する。
    ➡️臨機応変に販売する力はつくが同じ事の繰り返し
    ➡️技術力向上の勉強会の時間が取れず技術者としてのやりがいが減る

  • 会社の方針として、きっちりマニュアル通りでスタッフ同士同じ様な入客を求められる
    ➡️お気遣いのつもりで変わった事をすると、他と合わせる様指摘がある。
    ➡️マニュアル通りでしか動けない状態になってしまい、他社で通用しなくなるのではと不安


これは子供を産む前、
つまり仕事に重きを置いていた時代には気づかなかった視点でした。

当時は盲目的に働いていたのだと思います。


ずっと
勤続年数が長い事を誇りに思っていたけれど、

実態は
環境や仕事内容の変化が面倒でマンネリ化を見てみぬフリしていた事

他社で自分がやっていける自信がなく、現状維持を続けていた事


これが、復帰後に仕事のウエイトが減ったタイミングでやっと明るみに出たのです。



アラフォー世代の方は三年は続けろと言われる世代と、
転職当たり前の世代のちょうど過渡期にいるのかなぁと思います。


私は
辛くても耐えて、一つの会社に長く居続けるのがいいという呪いにかかっていた気がします。

今思うのは
一つの会社で同じ立場で続けるのもリスクであるという事。
他の事にチャレンジしない事は成長の機会を失っている可能性もあるという事

そしてそれに気付くのは早い方がいいけれどアラフォーの今気付けて本当に良かった、という事です。


まだまだ今から色々できる!
挑戦出来る!
今しかない!

と思っています。


この様な思考のきっかけになったVoicyやnoteのパーソナリティや作者の方には本当に感謝感謝です。🥰

読んで頂きありがとうございました。







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