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本当に効果があるノート術とは⁉

以前に私なりのメモ術についてはnoteでシェアさせていただきました。今回はノート術ということでまとめていきたいと思います。アイデアやひらめきをいかに漏らさずに活用するかというメモのお話でしたがノート術ではいかに自分の思考を整理し、アウトプットできる形にしていくかがポイントになるかと思います。

情報を濾過する

セミナー受講や会議、はたまた読書でもそうですが、何も考えずに板書するのではなく、頭を使いながら書くことが大切です。

人の意見や提案を、自分の頭脳というフィルターを通して濾過することで大量にインプットする。まずは質より量を重視することが大切です。

筋トレと一緒でまずは量をこなさないことには始まりません。よく新卒に会議の書記を担当させ、議事録を作らせたりしますが、一種の訓練として意図的にさせていることもあります。

イラストや図をつける

絵を描く行為を通じて、脳内における情報の意味、視覚などを明確にすることで記憶に定着し、理解が進むことがあります。

図解は「一目で全体の概要が把握できる」ように、「シンプルに描く」ことを心がけます。ひとつの図にいろいろな情報を詰め込みすぎると、受け取った相手が全体像を把握できず、焦点が定まらなくなる恐れがあるからです。と同時に、必要な情報は「MECE(漏れなく、ダブりなく)」の観点でしっかりと伝わるよう工夫します。これにより、全体像と詳細な情報がバランスよく伝えられるようになるはずです。

本質を理解しないとなかなか図解化のイメージを持つことができないので、図解化する訓練をしておくことで本質を理解しやすくなるため、相手の理解を促すこともできますし、オススメです。

自問自答しながらノートを取る

「読書は著者との対話」などと言われることもありますが、本の内容をそのまま鵜呑みにするのではなく、「自分はこう思うな。なぜなら…」と考えながら読む方が確実に記憶に残ります。

私の場合、本を汚したくない性分なので大きめの付箋に自分が感じたことや意見を書いて該当ページに貼りつけています。読了後にそれらをノートにまとめていくような形でアウトプットしていってます。

まとめ

少しでも心が動いた情報はどんどん書き残していきましょう。相手に説明する必要がある環境にすることでよりアウトプットの精度は上がっていきます。

Let’s Action!
✅大量のインプットから情報を濾過する訓練を!
✅イラストや図を書く訓練をしよう!
✅情報は鵜呑みにするのではなく、自分の立場に置き換えてみよう!

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