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「鼻うがい」で人間と塩の関係を改めて考えた話

最近始めたことに「鼻うがい」があります。
かつて「インフルエンザ予防に!鼻うがい良いらしい」と聴いて市販の「ハナノア」で試みたこともありましたが、当時は「これで合っているのか?」「スッキリ感あるのか?」とピンと来ず続けることはできませんでした。

しかし今回 のどの調子を崩し(これもまたいろいろ勉強になった!)背に腹は替えられずまたも「ハナノア」で鼻うがいを始めることに。
今回は前回と違って動画時代。なので正しい鼻うがいの動画を参考にしながら快適に鼻うがいを続けることができています。

ハナノアのボトル(容器)はとてもよくできていて安心安全に鼻うがいが出来ます。「洗浄液」を使い終えたら自分で「塩水」を作って続けています。

適した塩分濃度は体液と同じ「0.9%」(1%でも問題なし)。これがさすがというか片鼻から入れてもう片方から出す。「水が通って洗浄する」というだけなのに身体が持っている塩分濃度の塩水であることで全く痛くない。試しに真水でやってみると痛いので続けられないです。

また和食で「お吸い物」の美味しい塩加減は「0.8%」と習ってきました。
これもまた「体液に近い塩分濃度がちょうど良いのか!」と改めて思ったりします。吸い物のベースは「だし汁(うま味)」なので水を沸かした湯に塩を加えるのと違ってうま味に塩だとやや体液より控えめで合っても味が効き
ちょうど良いのか!と推測したりしています。

鼻うがいで改めて人間にちょうどいい塩分、ということを思ったのでした。

ポッドキャストでもお話ししています。


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