見出し画像

ミッションはライフエッグ様の「奏の森リゾート」をPR!キーワードは「ドキドキ、ワクワク」

皆さま、こんにちは。
横浜マリノス株式会社 法人営業部です。
いつもクラブへ熱いご声援をいただきありがとうございます。
今回のnoteでは、パートナー企業である株式会社ライフエッグ様の取組について、ご紹介させていただきます。

ライフエッグ様は、静岡県伊東市に複合観光施設「奏の森リゾート(かなでのもりリゾート)」を2023年10月に開業しました。「奏の森リゾート」は、伊豆高原や大室山が近い大自然の森の中に佇み、グランピングやBBQ、お買い物や飲食などが楽しめる一大レジャー施設です。施設の概要は、こちらのサイトからご確認ください。

2023年の秋、ライフエッグ様と2024年の契約更新の交渉がスタートしました。この時期は、まさに「奏の森リゾート」オープン直前で、契約担当の部署の方々は、なかなかアポイントが取れないほど多忙な日々を送られていました。ライフエッグ様が、とても力を入れられているリゾート施設ですから、私たちの来季の提案の中には必然的に「奏の森リゾート」をどのようにPRするかが最大のミッションになりました。

もちろん、限られた予算の中で最大限の効果を求められますし、私たちもさまざまなアセットを活用した提案をする必要があります。この課題を解決するための一番の近道として真っ先に思いついたのがSNSの活用でした。

横浜F・マリノスのX(旧 twitter)のフォロワー数は50万人以上。Jリーグで一番のフォロワー数であり、F・マリノスが提供できる大きな価値の一つでもあります。このF・マリノスの大きな価値であるSNS投稿を中心に交渉が始まりました。

一概にSNS投稿といっても、F・マリノスではSNS内での単なる広告記事の掲載には大きな意味を見出してはいません。思いを込めて、何をどのように投稿するのか。ファン・サポーターの方に興味を持っていただくにはどうすればいいか。私たちが持つアセットを組合せ、価値を最大化させたものを発信するからこそ、ファン・サポーターの皆さまにも受け入れられると考えています。

どうすれば、興味を持ってもらえるか。
ファン・サポーターの興味って何だろう。

私たち法人営業部スタッフが、「奏の森リゾート」のプレオープンに参加させていただいた際には、「興味のネタ」を探しました。実際に現地に足を運び、雄大な森の中に囲まれた施設を目にするとドキドキ、ワクワクします。

「ドキドキ、ワクワク」これって、われわれがファン・サポーターに感じてほしいことと同じじゃないか。ということは、やっぱり現地での体験が一番!
トップチームの選手たちも、この「奏の森リゾート」に来たら、「ドキドキ、ワクワク」するだろうな。そうだ、実施に選手に来てもらって、この「ドキドキ、ワクワク」を体験してもらおう。

私たちはファン・サポーターの方に、試合会場や日々の活動で喜怒哀楽にあふれる豊かな体験を提供し続けています。それが私たちのフィロソフィーでもあります。「奏の森リゾート」も、選手たちに喜怒哀楽にあふれる体験を提供できる。そう確信しました。

ただ、選手に体験してもらうだけでは、単なる施設の利用にしかならない。そこにどうF・マリノスの価値を付加するか。

そこで考えたのが、試合後のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)の賞品として「奏の森リゾート グランピングペア宿泊券」を選手に提供することでした。自分が頑張ったご褒美としてもらえるMOMに賞品提供いただくことで、より価値の高い施設での体験となるのではないか。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)で選手と一緒に掲げるボード

こうして、MOMの権利を提供することが決まりました。また、施設の素晴らしさを来場された方々にも知っていただくために、MOM対象試合にはビジョンでCMも流すこととしました。

そして、7月14日(土) 鹿島アントラーズ戦。J1を舞台に32年間、唯一続く宿命の一戦を4-1で逆転勝利をおさめると、

「奏の森リゾート プレゼンツ マンオブザマッチの選手は、天野純選手です! おめでとうございます!」 

スタジアムDJである光邦さんの声が3万人を超える観客に高々と響きます。

ライフエッグ様の東海林春男社長から、天野選手に「奏の森リゾート グランピングペア宿泊券」が手渡されました。ロッカールームに戻る際、法人営業部スタッフが東海林社長とともに天野選手に今回のMOM実施に至るまでの経緯を伝えると「そうなんですね。ちょうど家族でグランピングに行きたいって話していたんですよ。絶対行きます!」と喜んでくれました。天野選手、グランピングの感想を楽しみにしています!

話はガラリと変わり、先日開催された「奏の森リゾート サッカー教室」にも触れたいと思います。

同サッカー教室は、多くの子どもたちに楽しんでもらうことを目的としています。参加応募時にいただいたコメントからも、好感度の高いイベントと してライフエッグ様社内でも評価をいただいています。
今年は、180名の応募をいただき抽選により100名が参加しての開催となりました。

波戸康広アンバサダー、栗原勇蔵クラブシップ・キャプテンも参加して、
皆さんと楽しく汗を流しました

サッカー教室の最後にはサイコロゲームを開催。優勝者には、なんとMOMの景品である「奏の森リゾート グランピングペア宿泊券」をご用意いただきました。これには、参加者の親御さんたちから驚きの声が上がっていました。

イベントはこれだけでは終わりません!サッカー教室後にライフエッグ様の社長をはじめとした従業員の方と、F・マリノスからは波戸康広アンバサダー、栗原勇蔵クラブシップ・キャプテン、中山昭宏社長、そしてコーチたちによる親睦サッカーを開催しました。

ライフエッグ様は、従業員の満足度を向上させることもパートナー契約の目的の一つにされています。F・マリノスの力を借りて社員が喜ぶようなイベントをやりたいという想いからパートナー締結当初より、この親睦サッカーは継続しています。

そこでは、子どもたちのサッカーとは違い、息づかいの荒いサッカーが繰り広げられましたが(笑)、試合後の笑顔は子どもたちに負けないほど眩しいものでした。



今回の記事で少しでもパートナーシップに興味をお持ちいただいた方に、noteの更新やパートナーシップの情報が届くメールマガジンのご案内です。
公式サイト内パートナーシップご紹介ページに登録フォームをご用意しています。
たくさんのお申し込みをお待ちしております。


最後までお読みいただきありがとうございました!