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宮田さんからお小遣いもらって本買ったよ!

これまでのサービス開発工程

以前にニーズの確認について投稿しましたが、今回は、SaaSプロダクトの開発についてその流れを書こうと思います。まず、これまでの経験から私が行ってきた事業開発の流れを箇条書きにしておきます。(大雑把な内容ですが・・・)下記のようなフローで事業開発を進めていました。

・ニーズの着想〜確認(サービス全体の仮説設定)
・テスト先の獲得(多くはニーズの着想時から想定されているクライアントです)
・テストの実施(プロトタイプの設計)
・複数クライアントの獲得〜サービス提供(必要なリソース、組織設計の決定)
・KPI管理をしながら、採用活動+組織拡大(ここから次のフェーズ)

SaaSプロダクトの開発工程

今回SaaSプロダクトの開発にあたり、宮田さんから進めてもらった本を元に作業を進めています。この本は、是非、読んだ方が良いですね。細かい注意点やその理由が書かれているので、ゆっくり読んでみてください。その後、開発が進むにつれて当該のパートを再度読み返すと良いと思います。ニーズを探り、当該のプロダクトがスケールするか否かを見極める、という大きな目標自体は、これまでの作業と変わりませんが、細かい部分では、違いがありますね。私が感じた違いについてまとめておきます。

・クライアントはソリューション、課題や困ったことは認識している
・ソリューションはサービス提供側で創造する
・クライアントやステークホルダーが言っていることが必ずしも正しいわけではない
・プロダクトが「勝手に」成長?拡大?していくイメージが持てるか?
・ロンチした際に、「急激に拡大する」仕掛けやそのイメージを持ってるか?
・開発が必ず発生する前提で、その優先順位や当該機能の重要性を常に意識する
・間違ったらあっさりピヴォットしよう

まだ始まったばかり

SaaSのプロダクト開発は、まだ始まったばかりなので、定期的に見直し、感想の投稿をやってみようと思います。今後の乞うご期待!!

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