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終息まで2年未満希望

「コロナ大流行終息まで2年未満を希望」とWHO事務局のテドロス・アダムノ事務局長が、2020年8月21日(現地)の記者会見で発せられたと読売新聞が報じています。日本の感染症学会の話では、ワクチンが完成したとしても、COVID-19が封じ込められ、以前の日常がすぐに戻ってくるものではないとの見解を発せられました。感染対策の状況は変化するとは思いますが、マスクや、手指消毒をや、3密回避も、すくなくともあと1年は継続しなければならないようです。
この2年という期間の根拠について、テドロス事務局長は、「1981年から流行したスペイン風邪の終息に2年を要した」と言及され、現在の医学や道具のレベルは当時に比べれば進化しており、スペイン風邪よりも短い期間で止められると思う」と語られたようです。
COVID-19も変異を重ねているようで、この戦いは長期化は確実となったようです。

私達は、自分の身を守る感染対策を行い、他の人を感染させない行動の継続が必要となります。
感染年齢層も若者から高齢者と子どもへと拡大傾向になり、家庭内感染への対策を急ぐ必要があります。
毎日、家庭内で手軽にできる感染予防に関する新しい技術も開発されています。
手軽で重荷にならない、ベストの感染対策何なのか?
日曜の午後、この課題について考えてみようと思っています。

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