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名機初代α7sを手放すかもという話。

初代α7sはほんと名機だと思っている。何か記事を書いて絶賛もしている。とにかく白色の写りがよくて透明感が出る。

個人的に廃盤になったフイルム、pro400hにに近い雰囲気を表現できる気がする。今でもいいカメラだと思っている。
じゃあなぜ手放すかもと思っているかというと、ここ数年、仕事用のカメラはα7r2.7r3.7r4.と使ってきてとにかく色が好みではなくて、それはレタッチの問題ではなく、センサーの問題な気がしていた。まあレタッチが上手なら好みの色にできるかもだけど、なんだか好きなα7sやpro400hの色が出なかった。とはいえ仕事で使うにはAFが優秀だし失敗も少ないので、とりあえず割り切って使ってきた。それで今年に入ってα7r5に変えて1年ほど仕事で使っていたら、「あれ?なんか白が綺麗だし、初代α7sに近い色かも?」と思った。

それから、α7sの出番が減った。
もちろん、α7r5のデザインも好きじゃないし、性能も良過ぎて何も楽しく無いけど、色味は好きなので、今までだったら、α7r5とα7sとフイルムカメラで3台持っていっていたけど、α7r5とフイルムの2台で行けるという感じになった。

とはいえ大して高く売れるわけじゃないし、いいカメラだから置いておくか、、、とも思ったり、なかなか悩みどころだ。

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