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会社員もフリーランスも、依存度を下げることを目指そう

特に会社員は、どうしても会社に依存している部分が大きいと思います。もちろん僕もそうでした。
依存しているとはどういうことなのか、そして依存度を下げるためにはどうすれば良いのかを書いてみたいと思います!

このお話は音声でも配信しております!


■ 与沢翼さんの本(ブチ抜く力)

ちょうど今朝、与沢翼さんの「ぶち抜く力」という本をなんとなくパラパラ読んでいました。その中で「会社に依存する生き方はもう終わりにしよう」という章がありました。

会社に依存しているとは、ただ会社の仕事をこなして、会社から生活のためにお給料をもらっているような状態を指します。

逆にいえば、会社から給料が出なくなったら生活が困難になるという状態です。これは明らかに会社に依存していますね。

与沢さんの本には、会社に依存しているかを確認する質問として、

「なぜこの会社に入ったのか?」ということが書かれていました。

この回答が「給料を得るために働いている」や「みんながやっているから」と答えた人は危機感を持つべきだと書かれています。
良い回答としては「会社を活用して成長するため」とか「会社から価値を掴み取って、それを軍資金にするため」という回答が挙げられています。

さらに、「いつでもこの会社を辞めてもいい」というスタンスで働ける人は、会社に依存していない良い働き方をしていると感じられるようです。

■ 会社の依存度を下げるにはどうするか

この本には、依存度を下げる方法も書かれています。
副業を始めたり、起業したり、自分の事業を立ち上げて収入の軸を本業以外に増やすことが、会社への依存度を下げると書かれています。
ちなみに、副業禁止だったとしてもこっそりと行う「したたかさ」くらいないと、この先生き残れない、とも書かれています。

僕も会社員時代に副業を始め、それがきっかけでフリーランスに転職しました。副業が禁止されていたかどうかは定かではありませんが、関係なくやっていました(バレても怒られるくらいだろう、その時はやめればいいやって思ってました)。

■ フリーランスは依存していない働き方といえるのか?

ここまで「会社員は会社に依存している」といったことを書いてきましたが、では、フリーランスは依存していない働き方といえるのでしょうか。
これは僕なりの結論ですが、固定のクライアントから定期的に仕事を頂いたりしている状態も「依存している」といえると思います。

もっと広く捉えたら、クライアントワークそのものが依存している働き方とも考えられます。

■ フリーランスの依存しない働き方とは

僕が考える、フリーランスで依存しない状態とは、自分の資産や自動収入を得ることです。たとえば、ブログやYouTube、自分の商品を作り、それを販売することなど。僕は今まさに、このような働き方を目指して挑戦しています。フリーランスとしても、依存しない働き方を目指す必要があると感じています。

■ さいご!

ということで、今回は主に会社員は会社に依存しないようにしましょうね、といったお話を中心としつつ、会社を出てフリーランスになったとしても依存する部分が出てくると思うので、フリーランスとしての依存度も下げていくのが大事だという考えを書きました。
やはり依存を下げていくっていうことが自由度を高めるってことにつながると思うので、常に依存度を下げる意識は必要だと思います。で、そのために何をやるのかを考え挑戦を続けていく必要があると感じたでござります。

ということで今日はこの辺で!


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