【ブロガー・ライター向け】WordPressを壊す不安をなくすためにすべきこと
WordPressでのWebサイト制作を専門に行い、WordPressに関するUdemy講座も出している(200名以上が受講)、よしおです!
今回は、ブロガーさんやライターさん向けにWordPressを色々触りたいことがあるけど壊してしまわないか不安…って思う方むけのお話です!
※ゴリゴリにWordPressを触ったり、Webサイト制作者の人にとっては「そんなん知ってるよ」って話になっちゃいます!
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ということで早速結論ですが、
何はともあれ一番大事なことは、バックアップを取ることです
バックアップとは、今の正常な状態を別の場所に保存しておくことです。
なぜ大事かといえば、何か問題が起きたときに元の正常な状態に戻せるからです。バックアップがあるというのはかなり安心材料になります。
バックアップの取り方は、状況によっても色々なやり方がありますが、今日は代表的な方法を2つご紹介します。
方法①:WordPressのプラグインを使ったバックアップ
「All-in-One WP Migration」という超有名なプラグインがあります。
数回のクリックであっという間にWordPress全体のバックアップを取ることができます。
WordPressのサイトであれば、基本的にはこれで保存したバックアップがあれば正常な状態に戻すことができます。
✓ ログインすらできなくなったら・・・
これも状況によって色々と対応方法はありますが、最終奥義だけご紹介しておくと、一度全部消してWordPressを再インストールすることで復活します。
WordPressを再インストールすることでログインできるようになるので、そこでプラグインを使ってバックアップから戻す、といった感じです。
方法②:編集するファイルをダウンロードしておく
よくあるのが.htaccessの修正とかだと思います。
単発でファイルをちょっと修正する時とかは、そのファイルをダウンロードして自分のPCとかに保存しておけばOKです。
もし不具合が起きたら、そのファイルを元に戻せば基本的には大丈夫です。
ダウンロードする方法としては、FTP接続できるソフトなどを使ってダウンロードする方法があります(FileZillaとかが有名です。僕も使ってます。)
バックアップ以前に大事なこと
テスト用の環境を用意して、まずは事前に試してみるということです。
テスト用の環境は自分のPC内でも準備できるし、あなたが契約しているレンタルサーバーとかでもOKです。
そういった感じで、失敗しても大丈夫な環境でまずは試してみる感じです。
テスト環境でやってみて問題がないことが確認できたら、本番サイトでバックアップを取って更新する、といった流れ。
事前にテスト用の環境を使うことで、手順も確認できるし、何か予期せぬことが起きても事前に把握できます。
ということで、バックアップは超大事だし、不安をなくす安心材料にもなるよってお話でした。
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