弊社くん、さらなる危機に直面

 実は今年noteを再開するにあたって「イエモトと同じくらいのペースで更新しよ~❤」と軽く考えていたのですが、ちょっと・・・・・無理そうですね(勝手に週に一回くらいのペースだと思っていた)
そして先週noteを更新してから、さらなる危機が弊社くんを襲いました。
 弊社くんの商品を、値上げすると社長が言い出したのです。

ゆるラクゴフェスで上司のことを「ペーパークラフトのお人形だと思っている」とお話させて頂きましたが、社長はどちらかというと、人形の中でも昔ながらの居酒屋に置いてあるたぬきの置物タイプだと思っています。そのため、怒りがマックスに達すると
「本物の猫が来たらお前の居場所なんか赤子の手をひねるくらいたやすくなくなるんだからな!」
という感情が、ほとばしります。

 先週も、ほとばしり続けていました。ご時世的に、商品の値上げに踏み切るのは仕方がないでしょう。むしろ取引先から「本当に値上げするつもりはないんですね?ファイナルアンサーとなりますがいいですか?」的な質問を連日受けていました。しかしたぬきの置物タイプ社長が「どうしよっかな~~~迷う~~~」と伸ばしまくったせいで、「・・・・・では、Aの値段据え置きで。ファイナルアンサーです」と言うしかなく、今回もスクスクと倒産へ近づくこととなりました。プライバシー保護の観点から詳しくは書けないですが、取引先も予算削減に余念がない業界なので、値上げ額が高すぎるとドン引きされ、取引が中止となる可能性は非常に高いのです。大して仕事ができず、問合せの電話を保留にしたまま居眠りをしたことがある団長でも、手に取るようにわかります。やはり社長はたぬきの置物系なので、常にツルツル、体温というものがまるで通っていないのです。

社長へ
おい、いつ保護猫を引き取ってきてもいいんだからな!そしたらお前をお焚き上げに連れてくから、覚悟しとけよな!

明日もお仕事がんばります!

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