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subarasikiai
奇跡のコース lesson8
わたしの心は、過去の思考で埋め尽くされています。
誰ひとりとして、何も本当には見ていないのです。
外側に投影された自分自身を見ているだけです。
心が過去に占領されていると、
それが時間についての間違った概念を生み出し、
明晰な目でものを見ることを妨げます。
何かに反応して感情が動く時、
何かを判断する時など、
わたしたちはそこに過去を見ている。
今ここではないものを見ている = 幻想を見ている。
365日のレッスンの8番目で、
じんわりと時間の概念を崩しにかかってきてたのを改めて知った。
こうやってnoteに書いてみることで、今までよりも深くレッスンが入る気がする。
自分の心が、リアルな思考で満たされていると信じるのではなく、
ただの空白があるばかりなのだと認めることが、
本当に見ることの第一歩です。
わたしは本当のことを見たいです。
そのように祈ることは、
わたしが見ているものは幻想である。
と認めること。
理解できなくてもいい。
そうなんだとただ認めること。
そうだと認めることが苦しい時もある。
でも、そうだと認めることしか始まらないのなら、
わたしは一呼吸おいて、
わたしが見ているものは幻想であると心で唱えようと思う。
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