yenta 開発チームインタビュー 〜多様な人を掛け合わせ、アタリな出会いを増やしたい ~
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yenta 開発チームインタビュー 〜多様な人を掛け合わせ、アタリな出会いを増やしたい ~

多様な人同士の出会いを通じて、人間性やビジネスの成長をもたらした yenta。今回の記事では、yenta 開発チームのメンバーにインタビュー!今回は yenta のサーバサイドエンジニアの遠矢さんに、開発チームの思想、出会いの価値などについてお聞きしました。

“チーム” “人”に向き合う、yenta チーム

イェンタさん:
遠矢さんの自己紹介をお願いします。

遠矢さん:
遠矢 遼と申します。サーバサイドエンジニアを始めて7年目になります。主にアプリにデータを渡す API の開発や、インフラ方面の整備、運用に関する部分を担当しています。入社してから 1 年間は Green を担当し、その後は yenta の前身 JobShare を半年、TalentBase を 1 年間担当しました。その後は ずっと yenta を担当しています。

イェンタさん:
アトラエに入社した時は、どんなイメージでしたか?

遠矢さん:
他社よりも面白いと感じたのは、就活のときに面接担当の方が「色々やってきたけど今まで 1 つも成功していない」という話を楽しそうに話してくれたことでした。他社はかっこつけた印象がありましたが、アトラエはありのままで、泥臭く生きてるけど楽しんでいる感じが、印象深かったです。

イェンタさん:
遠矢さん自身は学生のときからエンジニアの勉強をしていたのですか?

遠矢さん:
エンジニアリングには入社して初めて触れました。学生時代は高専から大学に進み、化学や生物を学びました。その後、大学院で材料工学を 2 年、経営工学を 1 年学びました。

大学院後の進路としてアカデミックの世界も考えました。ただ、研究したものが役に立つのは 100 年後という世界です。悩みはしましたが結果としてサイクルの早い IT ベンチャーを選びました。その時は、職種はあまり考えず、IT 業界で楽しそうにやっている会社がいいなと思っていました。

イェンタさん:
会社の印象や仕事の実感などは、いかがでしょうか?

遠矢さん:
入社する前とズレはありませんでした。就活の際のイメージどおり、アトラエはありのままで、社員が誇りをもって働けることを重視している会社でした。売上は上がっても誇れるか疑問があったときは議論して、売上が上がるものでもやらない判断をすることもあるので、ポジティブな印象を受けました。僕はあまり気にしないタイプなので、「いいじゃん」となるときもたまにありましたけどね。

イェンタさん:
当初は、先輩がいる Green のエンジニアとして働いていたと思うのですが、新卒一年目で yenta の前進となる新規事業の JobShare にエンジニアとして配属されたときはどう思いましたか?

遠矢さん:
JobShare には自分が手を上げていったわけではなくアサインされたという感じです。先輩がいて助けてくれる環境で、僕が攻めきれていない、煮え切らない部分があり、一人でやらせてみようという考えがあったんだと思います。

あのときは暗黒時代って思うくらい何やっても上手くいかなくて。どんどん一人でふさぎ込んで、メンバーと意見が合わないと口論したりもして。良くなかったと思いつつ、その経験もあってチームを意識するようになりました。

イェンタさん:
そのような暗黒時代から、どのようにして抜け出せたのでしょうか?

遠矢さん:
色々とやらかした後にめっちゃ反省をしました。チームメンバーの意見を聞いた時に、僕が順序だてて理解ができないと、「それやる意味あるの?」と、言ってしまいました。それが嫌だと言ってくれる人もいたので、改善する意識をもちました。言い方で印象が全然違うというのを知ることができました。あと、プロジェクトを期日までに終えられなかったことがとてもストレスだったので、しっかり終わらせる意識を持つようになったことは良かったと思います。

イェンタさん:
遠矢さんは JobShare から始まった yenta をどのように捉えていますか?

遠矢さん:
JobShare は半年間、ヒィヒィ言っていたばかりで、思い入れがあったというよりは目の前のことに一生懸命であまり覚えてません。次のサービスのTalentBase は数百万人のデータをどう扱うか、データ分析に面白味があると思っていました。そこに人との出会いに関するデータが溜まっていくプラットフォームとして、yenta はさらに面白そうだし、なんか楽しそうだと思っています。

僕個人の思考性としてはデータやテクニカルに興味が強く、溜まっているデータを活かすことを考えることが好きです。yenta も溜まっているデータをまだ活かしきれていないので、これからどんなことが出来るか興味があります。人間関係の向上やオープンイノベーションへの社会貢献としての面白さは、一緒にいるメンバーと話して、そこに課題感を持つ人がいることを知ってから興味が増してきています。

イェンタさん:
一緒に働くメンバーから特に影響を受けたことはありますか?

遠矢さん:
僕個人は、できることなら一人で全部やりたいタイプですが、他人の発想が面白いと思うことがあったりします。他者とのコラボレーションには自分にない気付きが得られる価値があります。また、メンバーも増えて、以前では開発が追い付かなかったようなこともできるようになって楽しいです。

イェンタさん:
全部自分でやりたいと思うタイプなのですね。メンバーから受けた影響もあり他人にも任せることもするでしょうか?

遠矢さん:
議論には参加しますし発言もしますけど、とてもこだわりのある人で信頼できるなら丸投げしてもやっていけてる気はしますね。

特に yenta チームは想いが強いメンバーが多いと思っています。人に対する熱量が強く、ユーザーに対する想いが強いのは yenta チームの特徴だと思います。僕自身が他の組織にいたときは、もう少しメンバーをコントロールをする感じだったので、みんなで意見を一つに合わせていくチーム感を今は強く感じます。

イェンタさん:
yenta チームは意識合わせができているんですね。

遠矢さん:
議論はよくしていますし、特にチームに対する議論が多いです。あとは真摯に向き合う人が多いので、信頼は持ちやすいです。この人はやる気があるから任せても大丈夫と思えますね。

イェンタさん:
自分が持っていないアイディアを持っている人の存在は、どのように感じていますか?

遠矢さん:
すごく大事だと思いつつ、疑問を持つこともあるので、バランスが難しいと思います。例えば、アイディアについてロジックがわからないと、僕はロジックについて質問してしまいます。アイデアについて話をしていたのに、その発想に至った理由を聞いてしまったり。アイディアを評価して、もっと良いものにするコミュニケーションをもっと意識したいとなと最近思っています。

イェンタさん:
アイディアベースと、ロジカルベースで話す人がいた時に、コミュニケーションで意識していることはありますか?

遠矢さん:
意識していることとしては、理解したいという意図の元、質問するようにしていますね。質問は厳しくなるかもしれないですが、攻撃するつもりはないことを伝えるように意識しています。ただ、まだ上手く出来ないこともあって、しょんぼりされたりすると良くなかったかなと思ったりします。

僕が今年 33 歳 なんですけど、10 歳年下のメンバーいます。10 歳も上の先輩に色々と質問を次々とされると「詰められてる」と思ってしまったりすると思います。年齢のギャップなど含め、コミュニケーションとしてどう解消していくべきなのかは興味があるので、もう少し意識したいと思います。

「暇だから人と会おう」と、気軽に yenta を使ってほしい

イェンタさん:
yenta というプロダクト自体を、どう思っていますか?

遠矢さん:
yenta は様々なコラボレーションが生まれたりするのが面白いと思います。それこそ事例記事は読むと面白いですね。とりあえず会って話してみて、気が合えばそのあとも続く関係性が個人的には好きです。

イェンタさん:
ご自身も yenta を使うんですか?

遠矢さん:
月に 1 〜 2 人会うぐらいの頻度で使っていました。元銀行マンで経理している方やエンジニア、プロダクトマネージャーに会いました。意外と始めたばかりの人からメッセージを頂くことが多い印象です。

イェンタさん:
ご自身がユーザーとしての体験をして、いかがでしたか?

遠矢さん:
面白い人がたくさんいますね。僕は趣味として情報をインプットするのが好きなので、人を生の情報をインプットでき体系だてられるので面白いと思います。今は課題の解を知っていそうな人に話を聞くことしかできていないので、よりコラボレーションよりな出会いを yenta でできたらいいなと思います。

イェンタさん:
yenta が社会や人に与えている影響を、どのように感じていますか?

遠矢さん:
様々な事例は誇らしいです。あとは Twitter で良い人に会えた報告があるとうれしいです。友達から「yenta 登録したよ」「yenta の会社にいるんだね」って言われることも嬉しいです。

人生にちょっとでもインパクトのあるアプリにしていきたいと思っています。それこそビジネス以外でも、自殺を思いとどまったり、敵同士の人が仲良くなれたり。よく知らないからこそ起こっている問題は解決できると思っています。だからこそ、会ったことが無いタイプの人同士の出会いを生んでいきたいです。

僕個人の考えですが、ちょっとつまんないなと感じた時に使ってもらうくらいが丁度いいと思っています。Netflix を見るときに、わざわざ何かを得ようと思っている人は少ないと思います。yenta も暇だから人と会ってみようという感じで使ってもらえると、個人としては好きな世界観です。その中でたくさん出会いがあって、面白い出会いが生まれたり。アルゴリズムをもっと改善して面白いと思える出会いの率を高めていきたいですね。

イェンタさん:
出会った時の面白さが伝わらない人もいますが、なぜだと思いますか?

遠矢さん:
めんどくさいことが一番のハードルだと思います。1 回目のハードルを下げに行くのが難しいのと、定期的にやるには心理的に疲弊すると思うので、気軽にポンポン出来るように改善していきたいと思います。

自分自身の過去の経験からお話しすると、学生の頃に四肢が先天的に無い人とコミュニケーションをする機会がありました。最初は障害者の人をかわいそうと思いましたが、車いすを器用に操作して僕たちを置き去りにして走ったり、店員に肘で意思表示をする姿を見て、意外と大丈夫なんだと思ったことがありました。

そういう方と会えるチャンスがあれば、興味本位で会いたい人もいると思うので、出会わせることができたらいいなと思います。みんな得意な部分があるので、その面白さを yenta でうまく表現出来るといいのかもしれません。

ちょっとでも面白ければ、アタリ

イェンタさん:
遠矢さんが思う出会いの価値は、どんなものでしょうか?

遠矢さん:
僕自身はそんなにコミュニケーション能力が高くないので、まだ初対面の人と会う時に緊張もします。ただ、ちょっとでも面白い体験があれば、それが価値かな。yenta を使っていると刺激があったとか、刺激をどう得られたかについて価値を感じている人が多く、そこが価値なのかなと思います。

人に会うハードルが高くない人が yenta を上手く使っている気がします。とりあえず会ってみて、合わなかったらそれまでで、合ったら一緒にやろうくらいの人の方が使いこなしている感じがします。みんな、最初はそのくらいの気持ちでいいと思います。

イェンタさん:
yenta を始めてから4年以上経ちますが、yenta が良くなったところはありますか?

遠矢さん:
アプリとしてはクオリティが高くなりました。僕自身はサーバサイドのパフォーマンス、アルゴリズムでまだ満足できるものを作れている気がしないので、そこが課題だと思っています。あとは、国内ユーザ-の幅が広くなってきています。でも地方都市のユーザー数は少なくて、マッチングしてから会う方法を考えることが、yenta をテコ入れしていくうえで面白い部分だと思います。

イェンタさん:
サーバーやデータ分析で、やっていきたいことはありますか?

遠矢さん:
API のパフォーマンスによって、読み込み状態が長いことがあるので、早めに改修していきたいですね。位置情報をいれたレコメンドで、前よりも質が落ちたと言う人もいるので、レコメンドのロジックもできる限り早くテコ入れしたいです。サーバーサイドエンジニアのメンバーも増えたので、運用フローや開発フローも模索したいですね。

データ分析に関しては、ビジネス以外のマッチングもできると面白いと思います。いわゆるビジネスの枠を超えながら、本当に良い出会いをどう提供するか。上手くマッチングさせられると面白いと思いますね。

イェンタさん:
そこに面白さを感じるのはどうしてなんですか?

遠矢さん:
知っていることに興味が無いからだと思います。知らないことを知るのが面白いと思うタイプなので、出会ったことのないような人、自分のテリトリーの外にいる人に会いたい感覚はあります。

ユーザーの多様性も増してきましたし、もっと良い出会いの割合高めたり、こんな人と会いたかったという体験は、アルゴリズムで担保できる可能性があるので興味ありますね。

yenta ユーザーでちょっと興味ある人がいて、イチゴ農家の方がいるんですよ。そういう人にはどういうマッチングが良いのかは想像がついていないのですが、その人が良い出会いをできると面白い世界になる気がしますね。

yenta ユーザーでちょっと興味ある人がいて、イチゴ農家の方がいるんですよ。そういう人にはどういうマッチングが良いのかは想像がついていないのですが、面白い世界になる気がしますね。

イェンタさん:
今後使っていってほしい人、遠矢さんが会いたい人はいますか?

遠矢さん:
僕はもう少し地方の人と話してみたいです、初対面でオンラインはハードルが高いと思うので、そこを改善した上で話してみたいです。地方でエンジニアしている人は、どうしてそういう判断をしたのか興味がありますね。

また地方と東京の人がマッチングして、仕事につながると面白いと思いますね。僕も鹿児島県出身で、地方が出会いによって活性化したらラッキーだと思います。

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