多様な人との出会いが気づかせてくれた 3 つのこと~人が持つ、可能性・面白さ・自由 〜
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多様な人との出会いが気づかせてくれた 3 つのこと~人が持つ、可能性・面白さ・自由 〜

yenta を利用して、多くの人との出会い、ご自身の可能性の発見につながった松嶋 活智さん。松嶋さんの出会いがどんなものだったのか、お聞きするなかで見えてきたのは、 yenta がつくりだす偶発的な人の出会いでした。 

1 つ目の気づき 自分にはまだ、提供できる価値がある

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イェンタさん:
松嶋さんの自己紹介をお願いします。 

 松嶋さん:
現在はパラレルワーカー的な働き方をしています。業務委託や契約社員などで 7 つのお仕事をしています。yenta でもコミュニティマネージャーをしています。

それ以外では、株式会社グッドパッチで Anywhere という事業部で完全リモートのプロジェクトマネージャーをしたり、スタートアップの事業企画、マーケティング支援、営業支援したり、コーチングをしている企業もあります。共通しているのは「話を聞いて」「話を整理して」「話を伝える」仕事をしているところですね。  

イェンタさん:
ありがとうございます。yenta はいつ頃から使い始めましたか? 

 松嶋さん:
2017 年 5 月に使い始めて約 1 ヶ月に初めてマッチングした人とお会いしました。以前日本マイクロソフトに勤めていた時に、同僚から「yenta って知ってます?社外の面白い人と会えますよ」と教えてもらったことがきっかけです。その場で登録したら、タイミングが良かったのかその日のうちに審査が終わりました。 

イェンタさん:
社外の人に会いたいお気持ちがあったのですか?  

松嶋さん:
日本マイクロソフトでは、元々コールセンター運営の仕事をしていました。お客様からのお問い合わせなどで社内の他部門の方とつながることが多い仕事でした。当時、社内で部門間で知り合いがいない人もいて、相談されるときにいろんな部門の人に繋いでいました。繋ぐことを続けていたら、社内で話したこともない人から、「これは誰に聞けばいいですか?」などの相談をいただくことが多くなって、生き字引的になっている時期がありました。

その後、マーケティング関連の部門に移動すると、社外の人と関わることが多くなり、今度は社外の人ともつなげるようになりました。そうやって繋がりが増えていくことがすごく面白いと思ったんです。

イェンタさん:
実際に yenta をご利用いただいていかがでしょうか? 

松嶋さん:
yenta を始めて、1 年ぐらいで退職を決意しました。最初にマッチングした人事のコミュニティを運営されている方から、お会いする前に働き方改革のセミナー登壇依頼をいただきました。お引き受けして登壇した後に、そのイベントがメディアに掲載されました。

実はこの時会社の了承をとっていなくて、会社から今後は承認をとってからやってほしいと言われました。もっともな話ですよね。

また、本業と利益相反しなければ副業 OK でしたが、自分のつながりの中ではその領域はほとんどありませんでした。新しい可能性見つけたいと思ってもできない。会社から求められることと自分のやりたいことのバランスが取れなくなった瞬間だったかもしれないですね。

イェンタさん:
社内でできないことが社外ならできそうだけど、それも制限があるのは息苦しいかもしれませんね。他にもきっかけがあったのでしょうか? 

松嶋さん:
もう一つ大きなきっかけがあります。yenta で出会った社長からお声がけいただいたことです。その社長とはお会いした時からずっとつながっていて、ある日組織について相談を受けたんです。話を聞くと、社員がお互いのことを知らない課題が浮き彫りになり、皆でキャンプすることを提案しました。そのうちに、社員の方々との関わりも増え、皆さんから仲間になってほしいと言っていただき、転職しました。  

その次に働いた会社も、yenta で出会った方から社長をご紹介いただいて、意気投合し、入社しました。その時から yenta で出会った他の会社からも業務委託のお仕事をいただきました。yenta を使ったこの 3 年間で 3 社の社員 (プロジェクトベースの契約社員を含む) になり、4 社から業務委託の仕事をご一緒しました。自分で担当しないものでも、課題を持つ企業と課題を解決できる人を繋いでお仕事になった方も 10 組以上はあると思います。まだまだ自分にできることはあるんだなって思えましたね。 

イェンタさん:
yenta がなかったとしても、松嶋さんは会社を辞めていたと思いますか?

 松嶋さん:
yenta がなかったら、多分辞めてないんじゃないかな。yenta 以外で、この体験をすることは難しいと思いますね。 

2 つ目の気づき 人の話に興味を持つ方法 

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イェンタさん:
他にも yenta で得た気づきはありましたか? 

松嶋さん:
yenta でお会いするときは 1 時間の予定が多いのですが、そのうち 90 %以上を自分が話してたんです。皆さん興味深く聞いてくださるので、これが正解だと思ったんですけど、だんだん慣れて15分ほどで自分の話をまとめることができ、今度は皆さんのお話を聞くことに集中できるようになりました。お話を聞いてる中で、皆さんのお話が面白いので誰かに伝えたいと思うようになりました。それで当時作っていたのが yenta 日記です。でも、しっかりお相手のお話を伝えようと思うと、しっかり聞いておかないといけないんですよね。その時、たまたま務めてた会社がインタビューメディアをやっていて、そこでのインタビューの方法などを活用しているうちに、他者のお話をより興味をもって聞いていけるようになりました。 

松嶋さんが yenta で出会った人の記録を綴った、yenta 日記

松嶋さん:
書くことを前提で話を聞くと、人の話ってめちゃくちゃ面白いんです。形にするには、意味やストーリーをつくる必要があります。話を聞くというよりは、人のインサイトを理解する行為ですね。  

翻訳者の方とお話して、言葉だけでなく文化に合わせた翻訳にこだわりを持たれていると感じました。「言語だけじゃなくて、文化の翻訳者ですね」とお伝えしたら、すごい喜んでくれました。インサイトを理解できると、その人が持ってるよさがより見えるようになるんですよね。  

yenta のおかげで、まずまとめる能力ができて、次に聞く能力が備わって、聞いてまとめて伝えることを繰り返すうちに、相手のいいところを顕在化させることができるようになりました。引き出す手法さえ使えれば、どなたのお話もとても興味深く、お話を聞くことでの自分の成長もすごく感じました。

yenta で仕事もたくさんいただきましたし、話を聞いて整理して表現するという今の仕事のやり方も、yenta でスキル化して、形になっていったんだと思います。 

3 つ目の気づき 人生はもっと自由である 

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イェンタさん:
今後はどのような活動をしようとお考えですか? 

松嶋さん:
yenta を使い始めた当初は、社会の流れを掴もうとしていました。次のステージとして、大きな波をつくろうと、コミュニティをつくっては、誰かに渡していました。今年に入ってから、コミュニティではない形、まさに yenta が体現しようとしている緩いつながりから生まれる社会を、yenta をやらない人たちもどうやって巻き込んでいくのかを、考えています。新しい人とある程度会いながら、その中で何かが生まれるサイクルが不連続に続いてく世界がいいと思ってます。個人の成長と、お金を稼ぐことと、人が人から影響を受けることを、ちょうど良い塩梅で融合させないと上手くいかないでしょうね。 

イェンタさん:
yenta ならではの価値はありますか? 

松嶋さん: 
多様な人との出会えることだと思います。多様な人の観点がインストールされ、もっと自分の人生は自由度が高いことを感じさせてくれます。壁にぶつかった時も、観点が少ないと 1 つの方法でしか対応したり、我慢するしかありません。しかし、多様な観点を持つと、対応の仕方が分かります。そうやってできることが増え、経験を積むと自分の自由度が高まります。 

イェンタさん:
自由度が高まるとは、具体的にどのようなことでしょうか? 

松嶋さん:
ストレスがない状態で、自分がいいと思うものにもっと時間掛けられることですね。これまではマーケティングの相談が来た時は、マーケティングの専門知識を提供していました。今は解決の仕方がマーケティングじゃないと思ったら、違う方法を提案します。そうすると、本質的な仕事ができるので自分もすごく楽しめます。 

多分、人が嫌なことって、正しくないかもしれないと疑問をもっているのに、正しいフリをしてやることだと思います。例えば「ものはたくさん売ったほうがいい」って、皆言うけど、疑問を持つ人もいると思うんです。僕は「まずいからおいしくするか、まずいって言っていっぱい売りましょう」って言えるようになったし、「まずいものを売っていいんだっけ?」という疑問がなくなりました。 

イェンタさん:
最後にまだ使ってない人へメッセージをお願いします。  

松嶋さん:
自分の思ってるもやもやは正しくて、そのままでもある程度は解決するんだけど、yenta がもたらしてくれる出会いでは思いもつかない解決の仕方を期待できます。何かを得ようとせず、なんとなく行きたい方向を思い描いていると、その方向に少しづつ進んでいきます。 自分と重なるものは世の中に実はたくさんあって、仕事も人もつながっていくんです。最初から得よう、与えようとすると、幅がどんどん狭くなり、よりいっそう得よう与えようとする動きが増えてしまいます。  

イェンタさん:
最初から与えようとする方は一見、良いことにも聞こえますが? 

松嶋さん:
自分の話を相手に理解してもらうよりも、相手の話聞いたほうが信頼してもらえます。自分から与えようとしても、相手がいらないこともある。お話を聞いた中で、相手が足りなくて自分が持っているものを提供してあげる。そうすると自分のことを正しく分かってもらえると思います。 

松嶋さんの yenta の使い方 

これまでのマッチング数、興味ありされている人数 

松嶋さん

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 どのような人を右スワイプ (興味あり) しますか?どれくらいの確率で右スワイプしますか? 

松嶋さん:
最初は繋がる機会の少ない人と繋がりたいと思い、プロフィールが白紙ではない限り、ほとんど右スワイプしていました。今は、右スワイプ率は、 3 割ぐらいです。 

 多い時はどれくらいの人に  yenta で会いますか? 

松嶋さん:
月に 20 〜 40 人ぐらいお会いしていました。  一番多い時は、一週間で 20 人の方にお会いしました。

マッチングした後はどのようなアクションをしてますか? 

松嶋さん:
一時期は全員に連絡していました。ご返信をいただくことが多かったので、毎日 yenta でお会いした方とランチしていました。 

 yenta の改善点 

松嶋さん:
使い方をもうちょっと提示してもいいかな。それをやらないのが yenta のいいところでもありますが。「1 対 1 で 1 時間話して、お会いした時は自己紹介しましょう」くらいは決めてあげてもいいのかな。 

松嶋さんのストーリーに関するリンク

yenta について


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