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多様な人との出会いと視点の交換が学びにつながる 〜メンターを探して、たどり着いたこと〜

今回インタビューしたのは菅原加奈子さん。今年から新社会人となった菅原さんは、自分をマネジメントしてくれる存在であるメンターを求めていました。Yenta を利用し、多くの人との出会い、ご自身の成長につながったと語る菅原さん。彼女の出会いがどんなものだったのか、お聞きするなかで見えてきたのは、Yenta がつくりだす偶発的な人の出会いでした。


対話しながら自分が成長できるメンターに会いたい

― 菅原さんは Yenta はどのくらい使われているのですか?

使い始めて 1 ヶ月ほどになります。メンターについて書かれた本を読んだことをきっかけに、だんだんメンターのことが気になってきたんです。私が尊敬しているスティーブ・ジョブズにも優秀なメンターがいたようなので、メンターについて調べた時に Yenta を見つけました。Yenta に自分のメンターとなる方と出会えるといいなと思い、登録しました

ー どのような出会いを期待していたのでしょうか。

私がイメージしていたメンターは、対話の中で自分をアップデートさせてくれるような存在です。私が変な方向に言ってしまったときは止めてくれたり、ちょっと先に導いてくれるような存在との出会いを期待していました。自分との対話を通して、納得しながら自分自身を良い方向に導いてくれるような方と出会いたかったです。

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Yenta ユーザーのプロフィールから生まれる新しい繋がり


ー 1 番最初に会ったときは、どのような気持ちでしたか?

最初はとても緊張しましたが、学びがとても大きかったです。「コーチング」という言葉をプロフィールに書かれていて、実務もされている人とお会いしました。実際にメンターの立場に立ちたい方がいるんだと発見がありました。

個別の出会いからも学びがありましたし、異なる世界観・価値観・意見を持つ人が存在することも感じることができました。世代も経験も異なる人たちの意見や世界観を知ることで自分が成長できると思っています。自分 1 人だったら全然成長できないです。他の人の価値観に触れて、自分ではできないことや思いつかないことを知ることって、面白いなと感じました。


ー Yentaでの印象的な出会いについて教えて下さい。

友達が 1 人できました。同い年の女の子で、UCLA を卒業して人材系の会社で働いている方で、プロフィールを見た時に面白そうだと思いました。その時は自分から連絡して、お会いしました。

話してみたら、彼女は今の会社での将来性が見えないことを不安に思っていました。私も将来、思い描いているイメージになれるかという不安を持っていて、同じような悩みを持っていると感じました。同世代で悩みを共有できる人はなかなかいないので、とても貴重な機会でした。Yenta だからこそマッチングできたんだと思います。


ー なぜ Yenta じゃないと会えないんでしょうか。

プロフィールにやりたいことが書かれていて、目的がはっきりしているからじゃないでしょうか。そこが合致すれば、相性が合う確率は上がると思います。またビジネスという目的を除いて、人と関われることもあるんだと思います。

Yentaのプロフィール


他者が持つ異なる世界観が新しい視点を提供する

ー 菅原さんが Yenta から得た新しい気づきを教えてください。

意見の違いは新しい視点を提供するということですね。近い視点を持つ人は自然と集まっているような気がします。Yenta は自分が関わっているコミュニティの外のつながりを提供してくれます。新たな出会いがあるので刺激的です。新しく繋がった人におすすめの本を聞いていますが、今まで興味のなかった本に興味を持てるようになったり、新しい視点が自分にインストールされたような感覚です。

Yenta は 1 ヶ月で多くの出会いや学びがあったので、当初はメンターを探していたのですが、今はいろいろな人から視点をいただきたいと考えています。これからも異なる意見を持つ人とお会いしていきたいです。


yenta について


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