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なんの不満もなかったけど社会人4年目で退職した話

2020年。
新卒で運良く入った会社は
大手企業で給料も良く、服装自由、しかもコロナ禍で入社初日から退職する日までフルリモート。
出社も数えられるくらいしかしてないし、ほぼイベントごとでの出社だったから苦じゃなかった。

ありがたいことにプロジェクトも自分の興味あるところに配属されて、大手クライアントの案件を担当させてもらった。

先輩も尊敬できる方が多く、同期も優しく、人間関係も問題なしだった。

数ヶ月に1回旅行にいったりとプライベートも充実していたし、安定していた。

「新卒で入った会社がこれだから転職は一生できない。」「定年退職までこの会社で仕事してそう」と同期と冗談半分で話したこともあった。

なんの不満もなかったけど退職した。

このままだと本当に何の変化もなく、安定した生活が続くんだろうな、と思うと何か変化がほしかった。
同時に昔からのちょっとしたやりたいことリストの「海外で1年間住んでみる」を実行するには1ヶ月でも若いときに行動に移す必要性を感じた。

変化、挑戦が必要だ。

そして退職してから現在、私はカナダに来て7ヶ月が経った。

カナダにはコープ留学で来ている。
20代前半から40代後半までさまざまな国の留学生と一緒にデジタルマーケティングを勉強している。

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