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「CoRich舞台芸術まつり!2023春」エンニュイが最終審査に選出されました!

主宰の長谷川優貴(@hase0616)です。クレオパトラというお笑いコンビでネタをしたり、様々なジャンルを横断し表現活動をしています。

「CoRich舞台芸術まつり!2023春」第一次審査、51団体の中から10団体としてエンニュイが最終審査に選出されました!  2023年3月、三鷹SCOOLにて上演する『きく』が最終審査対象公演となります。

「CoRich舞台芸術まつり!」とは?

日本各地で精力的に活動する舞台芸術団体の優れた作品を、より多くの観客と分かち合うことを目指すフェスティバルです。

グランプリには受賞作の再演資金として100万円を支援!
将来への期待度が高いインディペンデントの小劇場団体に注目し、再演に値する心血を注いだ舞台との出会いに期待します。
歴代グランプリ作品はこちら

観客の皆さんもクチコミ投稿して参加してください!
→前回の結果はこちら

  • インターネット上で開催される舞台芸術フェスティバルです。 参加費用は一切不要!

  • 日本全国の舞台芸術作品が対象です。 最終審査では審査員が全国どこでも、作品を観に伺います。

  • 観客の方から投稿されるクチコミ情報も審査の参考とさせていただきます。

  • グランプリに選ばれた団体には100万円を支援いたします。

  • 優れた出演者に演技賞(賞金5万円)を贈呈します。(2016年度より賞の名称を「演技賞」に統一しました)
    制作・運営が優秀な公演に「制作賞」、「観てきた!」クチコミ数が最多の公演に「最多クチコミ賞」を授賞します(2016年度より)。

↑CoRich公式サイトから参照

↑審査員の言葉や、参加団体のことなどを読めます。

選ばれるのは凄く励みになります。かながわで撮り損ねた100万円を取りに行きます(笑)

もう一つ応募していたせんがわ演劇コンクールは最終選考に選ばれませんでした。

悔しいですが、一次審査残れただけでも嬉しかったです。

去年のかながわもそうですが、こうやって名前が残ることが、知ってもらえるきっかけになって有難いです。

2月23日にも、素敵なご報告があります。発表されたら告知しますね。

今年の新生エンニュイは、活発に発信していきます。追いかけていただけたら、きっと面白い景色がたくさん見れると思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

まずは、23日のパフォーマンスライブ『くせ』です。

2月23日(木・祝)
16:30開場 17:00開演

エンニュイperformance LIVE
『くせ』

構成・演出 長谷川優貴
出演 市川フー、四木ひかり、すー子、zzzpeaker、二田絢乃

会場
学下コーヒー
〒112-0002 東京都文京区小石川5丁目3−3 小石川MKビル 1F
茗荷谷駅から徒歩5分程度
春日通り沿い


チケット料金
一般 2000円+ワンドリンク
小学生以下 1000円+ワンドリンク

チケット予約↓


エンニュイperformance
『きく』


2023年3月24日ー26日
三鷹SCOOL
〒181-0013
東京都三鷹市下連雀 3-33-6
三京ユニオンビル 5F
三鷹駅南口・中央通り直進3分、右手にある茶色いビル5階

【脚本・演出】
長谷川優貴

【出演】
市川フー、zzzpeaker、高畑陸、二田絢乃
以上エンニュイ

浦田かもめ、オツハタ、小林駿
(50音順)

【タイムテーブル】
2023年
3月24日(金) 19:00
3月25日(土) 13:00/18:00
3月26日(日) 13:00/17:00
※受付開始・開場は開演の30分前
※上演時間約80分(予定)

【スタッフ】
ドラマトゥルク:青木省二(エンニュイ)
制作・演出助手:土肥遼馬(エンニュイ/東京軟弱野菜)・四木ひかり
映像:高畑陸
主催・制作:エンニュイ

【チケット】
<券種・料金>
劇場観劇チケット(当日精算・日時指定・全席自由)(予約・当日 別価格)
・一般 前売り¥3300 当日 ¥3500
・U-25(要年齢確認証提示) ¥2800
・エンニュイはじめて割 ¥3000
※「エンニュイはじめて割」エンニュイの公演を初めてご覧になるお客様は前売り価格より300円引きでご覧いただけます。
※「エンニュイはじめて割」は当日券でのご利用はできません。

予約ページ
https://torioki.confetti-web.com/form/1947


【エンニュイとは?】
長谷川優貴(クレオパトラ )主宰の演劇組合/演劇をする為に集まれる場所 。

名付け親は又吉直樹(ピース) 「『アンニュイ』と『エンジョイ』を足した造語であり、 物憂げな状態も含めて楽しむようなニュアンス」

2022年11月に新メンバーを加えて、組合として再スタート


「文字通り、誰かの話を「きく」ことを主題とする作品です。他者が話していること、そのイメージを聞き手が完璧に共有することはできない
人間は、自己が体験したことから想像することしかできない。誰かの話を聞いている最中、私たちの思考は徐々にズレていく。言葉から連想して脱線したり、集中力が切れて別のことを考えたりするそんな、「きく」感覚をそのまま体験するような上演にしました。
僕は母親が未婚の母で母子家庭でした。親戚もいなくて唯一の家族だった母が数年前に他界しました。その時に作った作品です。亡くなったばかりの時に心配してくれた方々と話をした時にズレを感じて、話を聴く時は経験などによって想像や処理のされ方が違うのだと体感しました。別々である人間に共感を期待してはいけない。共感よりも大切なものがあるということと、他人への想像力の大切さを伝えたいです」

あらすじ

「母親が癌になった」
一人の男の語りから話は始まる。

最近、言葉が溢れていて聞き取れない感覚に陥る。
「きく」ことによってその話を「背負う」。
聞いた話の足りない情報を想像で埋める。
「きく」ことの大部分は想像。
そんな「きく」ことを体験できる公演。



information

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