月日の経つのは早いもので、、
業務多忙中ということで、お察しください。メモとして残していたものだけ共有しときますね。
2021年3月の鑑賞映画一覧
「けったいな町医者」(評価:★★★★★):尼崎で24時間365日見守る町医者として活躍している長尾医師のドキュメンタリー。人の生き死にというのは日常。そこを支える医者の真摯な目に感動。
「ラーヤと龍の王国(日本語吹替え版)」(評価:★★★):聖なる龍の伝説をもとに繰り広げられる一大アドベンチャー。東洋の龍伝説がモチーフにされているアジアンテイスト満載が、最近のディズニーのお気に入り!?
「レイダース 失われたアーク 4DX版」(評価:★★★☆):インディジョーンズシリーズの幕開けを4DXにてリブート。これくらい軽妙なアクションアドベンチャーが近年ないよねと思う名作。4DXである意味はあまりないけど。。
「シン・エヴァンゲリオン」(評価:★★★★):テレビ版、旧劇場版など様々なバージョンがつくられたエヴァシリーズの真<シン>の最終章。感覚的にはテレビ版の終わり方に近いけど、一番さわやかな筆の置き方でファンなら絶賛するだろう!
「天空の結婚式」(評価:★★★☆):イタリアの観光名所であり、片田舎の天空村で繰り広げられるゲイカップルの結婚騒動。結構ドタバタでまとまりないけど、ラストのプチサプライズな演出ですべてOKにしてしまう秀作。
「すくってごらん」(評価:★):奈良の地方都市に飛ばされた銀行マンが巻き込まれる金魚すくい劇。ミュージカル調の演出は面白いんだけど、物語がまとまり切れていなくて、見ていて辛い。。
「花束みたいな恋をした」(評価:★★★★):終電を逃したことから始まるラブストーリー。ポップカルチャーがちりばめられた世界観も魅力的だが、会話劇が中心になっている珍しい作品。
「キンキーブーツ」(評価:★★★★★):実話から生まれた2005年の映画を基にしたシンディ・ローパー作詞・作曲のブロードウェイミュージカルUK版を劇場上映。映画からミュージカルになって、それが劇場公開という不思議さ。とにかくパワフルで面白い!!
「トムとジェリー(字幕版)」(評価:★★):誕生から80年を迎えた人気アニメをアニメ+実写で映画化。キャラクターは好きで楽しいけども、話がなんか軽すぎないか?
「まともじゃないのは君も一緒」(評価:★★★☆):独身・予備校のヘンクツ数学教師が、女子高生の助言を受けてモテモテになっていくプリティ・マン的な物語。「花束~」もそうだけど、良質なラブストーリーは会話が秀逸。
「ミナリ」(評価:★★):1980年代、アメリカでの成功を夢見て移住した韓国人一家の物語。淡々と物語が進んでしまうので、もう少しアメリカの広大さというかスケールの大きな描写を期待したのだが。。
「旅立つ息子へ」(評価:★★★☆):自閉症スペクトラムを抱える20歳の息子を見守る父との心の交流劇。盛り上がるところはあまりないが、だからこそラストシーンがジーンと胸に響く。
「騙し絵の牙」(評価:★★★):小説家・塩田武士が大泉洋をイメージしあてがきしたミステリーを、吉田大八監督が大泉洋主演で映画化。意味深な予告編でミスリードすることはなかったが、ラストがちょっと物足りないかな。。
「種まく旅人 華蓮(はす)のかがやき」(評価:★☆):農水省御用達の役人活躍ムービー第4弾。このシリーズは劇映画のクオリティどうこうではないけど、もうちょっと農業の面白さが分かるようにして欲しい。。
「ノマドランド」(評価:★★★★★):リーマンショックで大打撃を受けたアメリカの中でさまようことになったノマドたちの物語。マクドーマンドの3度目のアカデミー受賞作品だが、今までの作品とは違うキャラクターを好演し、役者としてのまた一歩前進を感じる。
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