私が好きなあの人のこと。

noteを流し読みしていたら、「推しを褒めよう」と書いてあった。
たしかに、誰かを手放しで褒められるって人生の喜びの一つだと思った。
だから、あの人のことを、どうして好きなのか、どんなところが素敵なのか、書いてみようと思う。

まず、見た目がタイプだ。
わたしは、いちにもににも、坊主頭が好きなのだ。
なぜだか、頭の丸みが露わになっているところと素肌感に萌える。

それから、物静かだけれど抑揚のある語り口。理知的な声の出し方と言葉の選び方、つまり話しかたをする。なのに、話す中身はパンクなところ。
この世界をどうにかしようとしている。
広くて複雑すぎる世界を、自分なりに解釈している。
そして、よくしようと挑む立場と姿勢をとっているところ。
素敵な生き方だと思う。

これに加えて、何かの分野で頂点に上り詰めようとしたことがあること。さらに実際に上り詰めたことがあればなお、かっこいい。東大京大、プロサーファー、トップセールス、ノーベル賞。どんな世界でもいい。頂点を目指す気概と実力、努力と運が眩しい。

笑っていること。顔つきがどこか笑っている。真面目な顔をしていても、笑ってる。時代の波を乗りこなして、優雅に遊んでいるかのよう。それでいて、内省的。自分のことを、自分で語れる言葉を持っている。

そういうところが、好きなんです。


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