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Kaldi Coffee Roaster到着

ついに待ちに待った焙煎機が届きました!!
Kaldi Coffee Roaster!


この焙煎機を購入しているほとんどの方が言っていることですが、これはあの有名なKaldiではなく、韓国の焙煎機メーカーKaldiで全く別の会社です。
なんで名前が被るのか?と疑問に思って調べてみると、

カルディ(Kaldi)はコーヒーの苗木を見つけたとされる、エチオピアの伝説的な羊飼いの名前

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3

だそうです。だからコーヒー関係の会社同士で被ってしまったのか、なるほど。そんなことはさておき、早速焙煎していきたいと思います!

かっこいい〜。余談ですが、私のシェアハウスには外にアトリエが付いていまして、そこで煙を全く気にせず焙煎できちゃいます。(すごいよね)
カセットコンロは、外で焙煎するので風に強いiwataniの風まる2を購入しました。おすすめです。

焙煎の温度の上げ方、いわゆる焙煎プロファイルは完全に手探り状態だったので、まずcowrite coffeeの今野さんの動画を参考に焙煎してみました。

ざっくりな流れを以下になります。

  1. 200℃まで余熱

  2. 生豆を投入

  3. 毎分温度が10℃上がるように火力を調整

  4. 大体220℃で1ハゼがくる

  5. 好みのタイミングで煎り止め

1分ごとの温度のログはこんな感じでした。
豆: エチオピア イルガチェフG1
分: 温度
0: 200
1: 160
2: 155
3: 150
4: 150
5: 160
6: 180
7: 190
8: 198
9: 210
10: 220
11: 225
12: 225
1ハゼ: 10:17
煎止め: 12:17

途中で150℃が続いていますが、温度計の感度が高くないのでどうしてもラグが出てしまいます。飲んでみると、エチオピアらしい華やかなフレーバーはありつつ、味に深みがなく、舌に焦げの粉っぽさが残ってしまいました。。。でも美味しいよ!やっぱりコーヒーは!生産者が丹精込めて作ってくれたのだから全部美味しく頂きます!

何回か焙煎して綺麗に焼けたルワンダの豆!いい色してる〜

自然の中で焙煎豆を冷ます作業もめちゃくちゃ気持ちいいです。

あと、これは数種類の生豆を何回か焙煎して分かってきたことですが、この焙煎機は大体220℃で1ハゼがきますね。初めてこの焙煎機で焙煎する人はこの220℃を覚えておいておくといいかもです。

ちなみに生豆は私の大好きな沖縄のロースターセラードコーヒーさんが運営している生豆販売サイト(マドゥーラ)で購入しています。4種類の豆を買って飲んでみましたが、全部美味しかったです。かなりおすすめです!

https://madura.co.jp/

今回は初の焙煎から少し慣れてきたところまでに経過を書きました。
本当にこのKaldi Coffee Roasterを買ってよかったです。手振りでの焙煎器からのステップアップとして最適な焙煎機な気がしますね。
次はArtisanを接続して焙煎していきたいと思います!
ではまた!

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