「ねらう、つかむ、つくる」でマネジメント

こんにちは。今回は日々実践しようと頑張っていることについて書きたいと思います。

例えば、普段みんな何か目標を自分で設定したり、会社から設定されたりとかあると思うんです。

「一年で○○○○万円の粗利益を稼いで欲しい」という形式で私の勤務している会社では目標金額を設定されます。

私は営業職ではないので、どうやってそれを創出するか…ということでは、いつも頭を悩ませながら計画を立てています笑。

そんな時に使う理論があります。それが、表題に書いた「ねらう」、「つかむ」、「つくる」です。

【例】
半年後、県外のとある場所で試験を受けて資格を取得する

まずはこんな目標を分解しながら考える訓練をしてみますね。

「ねらう」…何を目標とするのか?
要するにここでは、資格取得が目標になりますよね。

「つかむ」…リサーチ
その資格の合格率は?テキストは売ってる?どのくらいの勉強で合格者は受かってる?何点取れば受かる?試験開始は何時?会場まで朝早く出れば行けるの?前泊が必要?

「つくる」…手段を実行、小目標の設定
半年間時間があるから、1か月ずつに割って1か月に問題集を1冊はやろう。YouTubeにも解説動画があったな?動画も通勤時間に電車の中で見よう。

などなど、みんなが自然とやっていることをわざと分解してそれぞれ考えてやっていくわけです。

そして、「つくる」をやる段階で、例えばうまくいかないことが出てくるわけです。

月に1冊問題集をこなそうと思ったら、仕事が忙しくて帰宅が遅くて座って問題が解けないぞ?

など問題が出てくるわけです。そういった時に、また「つかむ」でリサーチをかけるわけです。

検索したら、オンラインで解ける問題集サイトがあったぞ!!これを通勤時間の片道を使って朝やろう!帰りはYouTube視聴だ!

というようにやり方の軌道修正を行います。その繰り返しで小目標に定めたことの目標値に近づけながら、最終的な目標達成のために動く…という感じでやっています。

それでも目標値が高すぎる時など、なかなか思い通りにならないこともありますが、地道に繰り返して目標を達成できたらいいなあと日々思います。

ああ、3月はまた四半期目標設定の時期だなあ。頑張らなくちゃ…

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