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なぜ私に彼氏ができないのか考察する

今日も元気に彼氏いない歴=年齢!どうも、金糸雀です♡

と、まあ元気に挨拶してみたわけですが、虚しい限りですね…
今回のnoteでは、私なりに周囲の人間からのアドバイスも踏まえて、なぜ彼氏ができないのかを考察したいと思います。

私と同じ悩みを抱える方の自己分析の一助になれば幸いです。


①理想が高い

まずは、私が彼氏に求めることを書き連ねてみましょう。

・清潔感があること
・熱中できるもの(趣味でも仕事でも)を持っていること
・私より背が高いこと
・年齢が+0~+5歳であること
・自分の価値観を人に押し付けないこと
・身近な人を大切にすること
・店員さんに丁寧に接すること
・金銭感覚が合うこと
・束縛しないこと
・感情の起伏が激しくないこと


と、挙げ始めればキリがないわけです。
自分としてはそんなに理想が高いつもりはなかったのですが、大学生になって友達とそういう話になると必ず指摘され、認めざるを得なくなりました。

でも、上記の条件って当てはまらない人は逆にやばくない?みたいな条件が多いと思いませんか??(まだ納得してない)

このように女子高時代の妄想恋バナを経て無駄に理想が高くなった影響で、「いいかも!」と思える男性が現れても、小さなことですぐ幻滅してしまい、恋に発展しないことが多々あります。

勝手に幻滅して、勝手に恋愛対象から外してしまっているんですね。
なんと身勝手な足切りでしょうか。
こんなんじゃ誰も受験する気になりませんよね。


②ノリが良すぎる

私、下ネタ大好きなんですよ。
女子高で培われた無駄に豊富な知識と持ち前のノリの良さで大学生になってからも無双してしまったわけです。

完全に女子高のテンションで華々しい大学の幕開けを果たしてしまった私。
ガンガン下ネタに乗ってくる、なんなら自らぶっこんで来る激ヤバ女に周囲の男性の反応は爆笑orドン引きでしたね…

「今までこんな女子に出会ったことない」
「レベチでおもろい」
等、褒められているのか貶されているのか、よくわからないお言葉をいただきました。

ここでなかなかに刺さった男友達の言葉を紹介します。
「金糸雀は面白すぎるんよ、彼女にそこまでの面白さ求めてないわ
いや~~~~刺さった!これは刺さりました。
世間が”彼女”という存在に求めている、というかその許容範囲を気づかないうちに超越してしまっていたようです。

もう今更下ネタに乗るのをやめても、大学ではそのキャラで定着してしまっておりイメチェンしようがないと、大学再デビューの道は諦めました。
前向きに捉えれば、この性格のおかげで男女問わずたくさんの友達ができたので!

しかし、去年くらいからは新しく出会う人に対しては猫をかぶるようにしています。
女子高育ちのモンスターも社会に適応し始めました。
もしかしたら、社会人になった頃にはもう解決しているかもしれませんね!(希望的観測)


③触れない、近づけない

私、男性に触れないんですよね。
下ネタ大好き、なんて言ってる人間と同一人物とは思えない悩みなんですが…

中学生まではそんなことなかったのですが、女子高時代を経て大学に入ったときには対男性免疫力が著しく低下していました。

結果的に男性に触れない、近づけない、という事態に。

しかし、日常で触れ合うことなんて滅多にないため、普通に暮らしている分には困らないのですが、一緒にスマホをのぞき込んだり、ふざけて腕を掴まれたり、友達同士のじゃれあいで起きるイベントに対応できないのです。

もちろん、好きな人には近づきたいな~という気持ちは生まれるのですが、それ以外は基本避けます、逃げます、振り払います…。(ごめん)

一度男友達と肩が触れたときに、「すまん、ちょっと離れてくれん?」と思わず言ってしまい、気まずくなってしまったことがあります。
その男友達を「金糸雀、仲いいと思ってたけど俺のこと嫌いみたい」と勘違いさせてしまったようです。
違うんだ、嫌いじゃないよ、触るのがダメなだけなんだ~~と伝えて和解したのですが、友達とでさえこんな感じでは…まあ無理ですよね(^^)

これも克服していきたいと思ってはいるのですが、なかなか難しいですね…


④隙が無い

ここで私がクリティカルヒットして結構引きずった先輩からの一言を紹介します。
「金糸雀は一人でも生きていけそうじゃん、彼氏だったら、俺いらんくね?って思うわ」

はい、これはね~ぶっ刺さりました。なにせ的を得ていますからね。

四人兄弟の長女ということもあってか、私は「人に頼る」ということが大の苦手です。
基本的にどんなことも自力で解決しようとします。
もし、どうにもならなくなったとしても、頼るとしたら家族か女友達です。

私はこじらせているので、男性に「できな~~い🥺」と頼るような人間になりたくないという気持ちがあります。
男性に頼るのはなんか負けた気分になるというか、なんというか…

決して自分のことをフェミニストだとは思っていないのですが、「女」という性別を盾に男性の恩恵を受けたくないという謎のプライドがあります。

なんでも完璧にこなせる人間ではないのですが、強がりな性格のおかげでそういう風に周りからは見えるようです。

恋愛コラムによく「男性は頼られることが好き」とか「隙のある女性がモテる」とか書いてありますが、あれは真理ですね。

全然一人で生きていけるほど強くはないのですが、如何せん人に弱さを見せられない性格なんですよね。
何か辛いことがあっても、周囲の人に対しては何事もなかったかのように明るく振舞って、家に帰って一人でしくしく…なんてこともしばしば。
私なんかの「辛い」という感情を誰かと共有することは、その人にとってなんの利益もなくて煩わしいだけだ、だから一人で抱えよう、と思ってしまうんですね。

つくづく面倒な性格だな~と思うのですが、本当は弱さも優しく包み込んでくれる包容力のある彼氏が欲しいと思っているんですよ、表には一切出しませんが!そりゃあ伝わるわけがない!!


⑤生活が充実している

「自分より友達の多い人とは付き合いたくない」とある友達が言っていたことで気づかされたのですが、友達いっぱい!毎日楽しい!みたいな人って恋人いないがちなのではないでしょうか?(ド偏見)

平日は授業、バイト、サークル、休日はバイト、サークル、飲み会、お出かけ、と基本的に毎日何かしらの予定があって、それらに付き合ってくれる友達がいる。

たしかに生活に充足感はあります。
「本当は彼氏欲しいと思ってないんじゃない?」と言われることもあります。
しかし私は声を大にして言いたい。「それとこれとは違くない??」と。

恋人によって満たされる心の部分と、友達によって満たされる心の部分って違うと思うんです。
私は彼氏がいたことがないのでうまく言語化できないんですけど、ただ漠然と違うってことだけは感じます。

でも、そんなことは見てもわからないんですよね!知ってた!!!


⑥自虐ネタに走る

これはもうどうにもならなすぎて助けてほしいレベルなのですが、私は自虐ネタに走ることがやめられないんですね。

「デブのくせに」と思われたくないから、その前に自分から「私太ってるので~!」と言ってしまう。
「ブスなのに」と思われたくないから、その前に自分から「ブスなので~!」と言ってしまう。

私はこれは一種の自己防衛だと思っています。
よく「自虐する人は『そんなことないよ』って言って欲しいだけ」なんて言われたりしますが、必ずしもそうではないと思います。

私のことを段々と知って失望されたり、がっかりされたりするくらいなら、最初から自分に対する他人からの評価を最低まで下げておこう、という心の動きの結果として過剰に自虐ネタに走ってしまいます。

「わざわざそんな自分を落とすようなこと言わなきゃいいのに」と先輩に言われて初めて必死に自虐していた理由に気づかされました。
無意識に自分を守ろうとしていたのでしょう、明らかに間違った方法で。

私レベルまでこじらせると、「そんなことないよ」なんて言葉には救われません。
むしろ「また私の自虐のせいで気を遣わせてしまった…思ってもないことを言わせてしまった…」と自己嫌悪に陥ります。

なんと面倒な性格なんだ……救いようがありませんね。


終わりに

ということで、私に彼氏ができない理由をいくつか見ていきましたが、なぜ彼氏ができないのかなんて愚問でしたね…理由は明白でした。

性格的なこともありますが、根底にあるのは「自己肯定感の低さ」でしょうね。
「私なんて…」が常套句の自己肯定感低い芸人なので✋😉

これに共感してくれるこじらせ女子、結構多いと思うんですよね。
そんな方にこのnoteが届いて、「わかる~~!」って思ってくれたら嬉しいです。

こんな私に彼氏ができるまでをこちらに記録していく”予定”ですので、「見守ってやらんこともない」って方は是非フォローよろしくお願いします!

では、また次のnoteで会いましょう!

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