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最近のいいこと集 2024/2/18

○スマホの中のちっちゃい本棚

読書アプリというものがあることを知り、1月からそのうちの一つ、Yomooを使い始めました。シンプルで気に入ってる。
そもそも使い始めた理由は、読書アプリを使えばスマホの中に本の表紙をずらーっと並べて、小さい本棚みたいに記録できると聞いたから。そういうの大好き。きれいに記録してにこにこしたい。個人インスタも、みんなそういう気持ちでやってるでしょう?

こんな感じ。きれいで嬉しい

ちなみにアプリによっては、感想を他のユーザーと共有し合えるなど読書専用SNS的な機能を備えたものもあったんだけど、立派な感想を書かなきゃ!というプレッシャーになりそうなのでやめときました。#繋がりたくない #繋がりたくないならnote向いてないのでは? #noteのことまだ信用しきれてない

Yomooは無料アプリながら、読んだ本の感想を書くメモ欄があり、次読みたい本もまとめられ、月ごとの読んだ冊数がグラフで見れる、と十分すぎる機能性。きれいに記録できるのが嬉しくて、読書も捗ります。ジャンルごとに本棚を分けて記録できたらさらにいいんだけど。


◯ポケットに万年筆入れて無敵な気分

1月末、東京で友達にカキモリに連れて行ってもらい、万年筆を買いました。夜空のような深い紺色のインクを入れて使っています。

22歳の誕生日に恋人がくれたガラスペンとインク3種セット、頂き物の中でも特に嬉しかったものの一つなんだけど、ちょっと持て余していて。主にお手紙書くときしか使えてない。ほんとは普段のお絵描きに使えばいいんだけど、ついついデジタルばかりに…。

ひとまずインクだけでも活用したいと思い、万年筆を買ったというわけです。購入したのはボディが透明で、中に入れたインクが見える仕様。すっきりと美しく、予定外の出費でしたがとっても気に入ってて、毎日会社に持って行ってます。休憩時間に外出するときにも何となく持って出てる。デスクに飾っておいて、退勤時に持って帰り、次の日また持ってきます。立ち位置としては魔法少女の変身グッズのつもり。肌身離さず持っとかなあかんやつね。

こんなに気に入って、文字書くのが楽しくなったんだから価値ある買い物でした。書き心地も良く、インクも割とすぐ乾いて使いやすいんだけど、ちょっと雑には扱えないというか、言葉ごと丁寧に使いたいな、と背筋が伸びて良いです。

最近、まちライブラリーを見つけて通い始めました


◯陣取り合戦、順調です

地下鉄四条駅の周りはやはり人が多く、お店も多く、こちゃこちゃとしているのですが、私も少しずつ縄張りを広げています。今占領しているのはハトのいる公園と一人席の多いランチ店、人が少なく安いカフェ、朝から空いているドラッグストア。次は素朴なポップのあるコンビニと、好みのインドカレー屋さんを見つけたいところです。

雨の日以外はいつも公園でお昼ご飯を食べます。1、2月は寒いせいか人がおらず、私とハトだけで過ごしていた日も多いのですが、最近は暖かくなってきたため人が増えてきました。そういう人たちがベンチに腰掛け、寄ってくるハトを足で追い払うのがほんとに腹立つ。そのハトは昨日もここに来てんねん、にわかが!そっちが出ていけ!と思いながら、まあ所詮私も公園にわかなのでなにも言えず、バリバリとおせんべいを食べます。

1月の京都は寒すぎます


◯街にはいろんな人がいる

地下も賑わってます。前の職場にはバスで通勤していたので、地下鉄に乗るのはちょっと新鮮。

一度に乗れる人数が多いからか、いろんな人を見かけます。こないだはおじいちゃん二人が、「じゃあまた」と言いながら、お互いの肩やら背中やらをぺたぺたと触り合っているところを見ました。バンバンと叩いてるつもりだったのかもしれないけど、力が弱いのかどう見ても「ぺたぺた」の音がぴったりでかわいらしかった。他には、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(多分上巻)を熱心に読みながら歩く小学生とか。

大学生くらいの女の子二人組のそばを通り過ぎたときには「かわいそうって言わへん方がかわいそう」ってワードがスポッと耳に入ってきて、なんの話?って聞いてみたくなっちゃった。不幸自慢じゃないけど、かわいそう...って言われたいタイプの友達がいるのかな。もしくは、かわいそう、がキーワードになってて、言ってあげた瞬間に不老不死の人魚がついに死ねたりするのかな。妄想膨らみますが私が真相を知ることはないんだ。残念だな。

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