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40代 教養を身につける①

こんにちは
イエローです
4月も半ばに差し掛かり
少し焦りを覚えるというか
日々の過ぎていくスピードに圧倒されています

転職するにあったって
書くことや話を聞くことについて学び直しました

4月からは教養を身につけたいと考えています
そもそも教養ってなんなのって思うところもありますが

何かの本で目にしたことを今でも覚えている部分があって

教育を受けてそれを一旦全て忘れて残ったもの
それが教養であり常識である

そんな一言がありました

実際それがあっているかどうかわからない部分もあるので
教養とはなんなのか
自分の中で答えが見つかるまで
教養を身につけようと思います
これはきっと長い歳月を要することになると思うので
焦らず、答えを探す読書の旅になりそうです

かといって手当たり次第に読めばいいというわけでもないとも思うんですが

今週は2冊を読みました

夜と霧 フランクル
現代語訳 論語と算盤 渋沢栄一

夜と霧は
前々から読みたいと思っていて
なかなかその機会がなかったのでついつい先延ばしになっていました

なんとなく、気分が落ち込んでいる時には読めないような気がして
元気な時に読もうと思ってこのタイミングになったと思います

生きる意味なんてなくて
生きていることに意味がある

そんなフレーズがとても心に響きました

他にも多くを感じましたが、うまく言葉にできそうにありません
もっと早く読んでおけばよかった
そう思います

そして
論語とそろばん
も同じようにもっと早く読んでおけばよかったなと思いました

少し前に読んだ本で
本多静六 私の財産告白
の中にも
渋沢栄一は登場していて
偶然ではありますが、本と本の、作者と作者の繋がりがあると
それはまた読書の楽しいところなのかと思います

孔子の教えを経済に通じるように
信念を持って生きた
そのことを後世に伝えてくれる本でした
たくさん努力して、世の中のためになる方法が詰まっている内容です

もちろん、もっと早く読んでおけばよかった
っていう感想はありますけど

今日が一番若い日ということを考えると
今、出会えてよかったんだと思います

そして、そういう本との出会いが自分を成長させるし
人生を充実させてくれます
教養を身につけるとは
人生を豊かにしてくれるものなのかもしれないと
この2冊を読んで感じました

次は何を読もうかとても楽しみです


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