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適応能力を高める方法

こんにちは
イエローです
今日は適応能力について
自分なりに考えたことを書いていきます

何でこの記事を書こうと思ったかというと
自分の長所として
適応能力の高さがあるからです

もちろんそれを自慢したいというわけではなく
どうして高くなったのか
それを振り返ることで
適応能力を上げることが
またはそれを維持することができると考えたからです
そしてそれが読者さんの誰かのためになるかもしれないとも考えました


転職する際にも
同じように
自分の長所として
「わたしの長所は適応能力が高いことです」
と言った時もあります

実際には他のことも言ったこともあります
そこまで軸が定まっていなかったのかもしれません

しかし今回この記事を書くことによって
その軸も定まるのかとも思います

わたしの長所は適応能力の高さです
わたしの長所は適応能力の高さです
わたしの長所は適応能力の高さです

さて3回書いたことに特に意味はありませんが
自分の中でそのことが強化されたと思います

適応能力が低いと感じたことももちろんある

少し振り返ってみたいと思います
自分の適応能力が低いと感じられたというか
適応能力を鍛えられたきっかけをいくつか思い出せました

それは学生時代に2つ挙げられます
一つ目は大学1年生の部活の時です
わたしはライフセービングという活動をしていて
夏は学生から社会人が一つの宿に泊まって夏を過ごします

その中でわたしは同級生もいなく、1年生は1人の環境でした
そこで大して親しくもない先輩や社会人の方々と2ヶ月近く
朝から晩までプライベートもほとんどなく過ごすのです

やはり孤独だったり、まともに話せる相手もおらず
とてもストレスがかかりました
失敗やうまくいかないことがあって怒られることもあったし
その中でどうすればいいか悩んだり、考えることが必要でした

導き出した答えはトレーニングを通じて
信頼関係を結ぶことです
1年生としては力不足のことが多いし
できないことばかりだけど
じゃあ、その時すべきことを
シンプルに考えると
先輩たちと同じことができるようになれば
話もついていけるし、同じ視線に立てると思ったからです
なのでそのためにしっかりと努力しつつ
ストレスも解消しました
その時はメロンパンを毎晩食べるというストレス解消法だったので
若干太った気がします
しかも寝る前に
セブンイレブンのメロンパンはそれはもう癒しでした

そんなこんなでだんだんとその環境に慣れていきました

1つ目を振り返ると
適応するためには同じ能力を身につけようとすることが大切ということがわかります
ここで大切なのは同じ能力にならなくても成長の方向性を同じにして
環境に馴染んでいくことです
そしてそれについてやらされるのではなく
自発的にやることが必要です

二つ目は当時の彼女の親戚の家での出来事です
大学4年生の卒業間際
彼女の親戚の家に泊めてもらいつつ、スノーボードをしに旅行に行きました
特に心の準備はしていませんでしたが
彼女の親戚の家は飲食店をやっていて
どうやら泊めてもらう代わりに手伝いをすることになっていたようです

ひたすら皿洗いをしました
多分数時間だったと思うんですが
他の従業員の方に
「全然きれいになってないんだけど」
「グラスとお皿のスポンジ一緒にしんじゃないの」
などと結構な勢いで罵声を浴びさせられ

何でこんなに怒られなきゃないんだ

何やってんだろう俺は

っていう気持ちで悔しくて泣きそうになりながらお皿を洗い続けました
学生時代に飲食店でバイトでもしておけばよかったなとも思いました

この時のことを今振り返ってみると
わたしはとても未熟だし
しっかり確認もせず、ただ言われたことをしてしまったのです
本来なら、不明点や確認事項を自ら聞いて
仕事をするべきだったのに
自分の思い込みでやり始めてしまったのです
そして、理不尽に怒られたと勘違いしている

実際には
地方で方言が強くて
指示も何言ってる理解できない部分があったりしたし
強めに怒られたと感じた部分も
方言の影響があったと思われます

そしてまともに言葉も通じず、自分の言いたいことも伝えられない
まるで外国で働いているような疎外感がありました

その時思い出したのは
大学1年生の夏のことです
同じような怒られ方をしたことを思い出し
今とどっちが大変だったかな
っていうような比較をしつつ乗り越えました

結局休憩なしで4時間くらい働いたわけですが
(今考えれば大したことはない)
終わった後に、その店の大将から
「文句ひとつ言わず、根性があるな」
とビールを大量にご馳走になりました

実際はただ黙って、やるべきことをやっていただけなんだけど
そうやって、評価してもらえたことが
成長につながりました


主にこの2つの出来事が自分の人生にとって
つらいものだったんです

今考えれば大したことない
とても些細なことかもしれない

でも当時のわたしにとっては
どうしようもないくらい孤独で
逃げ出すこともできず
ただただ耐えることしかできなかったわけです
その中でやるべきことを見つけたり
現在よりも大変だったこと、乗り越えたことを思い出して
目の前のことを淡々とこなしていくことができました

適応能力を高くするには

わたしの場合は

  • 孤独になる時間をあえて作ること

  • その中でしっかりと今やるべきことを考えること

  • そのやるべきことを修正しつつ淡々とこなしていくこと

  • それを継続すること

そうすることで
環境に適応できることがわかりました
継続する時間というのは
その環境にもよりますが
そこには人間関係という大きな要因があって
適応できていることをいかに認めてもらうかというのが
大きい部分を占めるとも言えます
しかしながら
他人の評価も要因の一つにはなりますが
自分がいかにその環境に適応しようとするかが
一番大切なので
周りの評価は後からついてくるものだと考えた方が前進しやすいです

環境に合わせて
何をやるべきか自分で考えて
それを淡々と黙々と行い
調整しつつ方向性を見失わないように
自分の立場やどこにいるか考えること
それがわたしの適応能力です


改めて振り返ってみると
大した経験はしていませんが
どうやって適応していくか
自分の答えを持っていることで
どこでもどんな環境でも自信を持って
適応していくことができるのではないでしょうか

ここまで読んでくださりありがとうございます

4月が始まって3週間
新しい環境に適応できる人
それが難しい人
それぞれいるかもしれません
何かのヒントになったら嬉しいです

ありがとうございました

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