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EP.6 【歩き方で性格がわかる?】

今回のテーマは

前回に引き続き「ヒトの心と身体」について少し深掘りしていきたいと思います。

ぼくの仮説としては「ヒトの身体動作特徴と心理的傾向の各4タイプは共通する」となります。

これは抽象的に話していくのはぼくのスキルでは難しいので少し具体性を加えながら説明していきたいと思います。

まず、ヒトの身体的特徴の4タイプを用いた理論には「4スタンス理論」(廣戸総一先生)、「本野式筋膜連鎖トレーニングXYIIZ」(本野卓士先生)があります。(ぼくが知る中では)

ここからの説明で「なんだじゃあ4スタンス理論と本野式筋膜連鎖トレーニングXYIIZは同じことじゃん。」と誤解される方がいるかもしれないので先に言っておくと

この2つの理論は共通しているところもありますが、本質的な内容は全くの別物です。

しかし、「ヒトの重心は4タイプで異なり、そのため地面と足底が接地するときの重心がかかる位置が4タイプある」ということでは共通しています。

その足底にある4タイプとは母趾球(つま先側内側)、薬指の丘の部分(つま先側外側)、かかとの内側、かかとの外側になります。

簡単に言うとこの重心位置の違いによりその人のタイプがわかるということで、表にすると

       4スタンス  XYIIZ

つま先内側→ A 1タイプ ≒ タイプZ

つま先外側→ A 2タイプ ≒ タイプII

かかと内側→ B 1タイプ ≒  タイプY

かかと外側→ B 2タイプ ≒ タイプX

となります。

これを踏まえた上でヒトの心理的傾向4タイプの話に移すと、これは「ソーシャルスタイル」という理論により分類され、(ここは前回の投稿で説明済のため、前回の投稿をみるかGoogleで「ソーシャルスタイル」と検索してみてください🙇🏻)

そのタイプにはドライビング、エクスプレッシブ、エミアブル、アナティカルがあり、それぞれのタイプには

         意見   感情

 ドライビング → 強い   弱い

エクスプレッシブ→ 強い   強い

  エミアブル → 弱い   強い

 アナティカル → 弱い   弱い

という特徴があります。

ここでぼくはある仮説をたてました。(仮説と言うとかっこよく聞こえるけど実際は単純に興味が湧いただけです。笑)

それは「身体も性格も4タイプに分けられるならそれぞれのタイプは共通してるんじゃないか。」ということでした。

そこでまずは既に身体タイプがわかっている有名人を探し、その方々の職業であったり発信されているSNSや動画などでの表情や言動に着目しました。

なぜ表情・言動だけでなく職業に注目したかと言うと

ソーシャルスタイルは元々ビジネスにおけるコミュニケーションであったり、その人に向いている対人関係などを自分で把握する目的として使われることが多い印象があったので、

その人が現在取り組んでいる職業が経営者であれば

その人はヒトに指図されるのが好きではないのかな。

他にも会社員や技術者であれば集団の中の一個人として働く方が好きな方なのかな。

という推測ができます。

そうやって考えていくうちに身体タイプがわかっている方達の心理的傾向タイプ(ソーシャルスタイル)が徐々にわかってきました。

そこで確認のためにもうすでにぼくが身体のタイプ判定を行った知り合いの方たちにも同じようにソーシャルスタイル診断をしてみました。

そうすると、どうしてもそれまでおおよそ見当をつけていた結果と一致しないところが出てきました。

そこで友達に相談してみると、

ヒトは思春期を終える頃に外的要因により幼少期の性格から変化することがわかっていて、それは女性の場合で8割、男性の場合で5割ほどの確率で変化してしまうという研究結果があるということを教えてもらいました。

そしてここからその事実を知り、じゃあそれをどう捉え実際に扱える形にもっていくかと考察したことも書こうと思ったのですが、今日は大変頭を使う内容だったため疲れてしまいましたのでこの続きは次回の投稿に回したいと思います。(すいません笑)

今回の内容は聞いたことない人からすると、なにを言ってるのかさっぱりわからないという内容になってしまったのでもし興味があれば個人的にお調べいただくと理解しやすいと思われます。

ではまた次回🤲



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