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EP.18 【WHERE】

今回は

自分の経験から少しお話ししていきたいと思います。

現在の日本の小学校・中学校・高校・大学ではほとんどの場所において、テストの点数至上主義的な考えが蔓延している気がします。

テストの点数をとることを目的としてそのためだけに勉強していくことが当たり前になっていると思いました。

それは、一昔前の日本の経済成長を支える裏で工場などでより確実に淡々と作業をこなす人材が求められていた時代の名残だと思います。

そこでは周りと違うことはせず、ただ与えられた業務をこなし、目の前のテストの数字(工場の生産数など)に向かって努力することが美徳という文化がありました。

そのため、現在でもその形態が残る日本では学校の現場においても生徒たちは学校もしくは教員から指定された内容を指定されたとおりに暗記して、いかに正確に答案用紙に書き出せるかというテストをしています。

ぼく自身なんで学校は自分の学びたいことを学ぶ場所のはずなのに自分の学びたいことが学べず、他人との比較のためにテストの点数を争っているのかずっと疑問でした。

人から強制された学びは「学び」ではなく「勉強」です。

「勉強」とは「勉め強いる」と書かかれていて、

元々「本来気が進まないことを仕方なくする」という意味で使われていた言葉だそうです。

それなのに、学校に通う生徒たちは周りから勉強をしなさいと言われて嫌々勉強している状況にあります。

よく親や学校の先生は将来の自分のために勉強しなさいと言いますが、それは正しいでしょうか。

本当に将来のことを考えたら今自分の市場価値を高めるために自ら学ぶことが必要だと思います。

それは自分の好きなことでもいいし、得意なことでもいい、それとも自分が将来を考えた結果いま学ばなきゃだめだと思ったことでもいいはずです。

最も大切な学びは

自ら能動的で知的好奇心に満ちた学びを継続する習慣を作るということだと思います。

よく若い人は昔の人の言うことに古臭いとか時代が違うとか言ってると思います。

じゃあなぜ、自分たちが今を生きていると把握しているのにまだ一昔前の勉強を嫌々やってるんですか。

自分たちが思う昔の人達にわざわざ相手の土俵に引きずり込まれて、受け身になるなら自分から学んで自分の土俵に相手を引きずり出すくらいしてもいいと思います。

こんな偉そうに言っててもぼく自身まだまだ未熟です。

けど、人より少しだけ学ぶ楽しさに気づけているとは思ったので、

まだその楽しさに気づけていない人に伝わればいいなと思ってここまで書かせて頂きました。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

ではまた次回🙌🏻


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