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9/25日経平均・振返り 中国の包括的景気テコ入れで、中国関連銘柄反転🙀🙀


日経平均日足 5日ぶりの下落

🦉前日比マイナス0.19%、5日ぶりの下落。100日移動平均に抑えられている。

日足

🦉売買代金は3.8兆円。自民党総裁選を控て、商い低調。

KABUTAN

波動表層分析 場中通してワイドレンジ

Ⓑライン37,900円とⓊライン38,100円のワイドレンジ取引
①~9:08 ワイルドなカチ上げ 寄りから中国関連がガンガン買われた。38,100円まで
②~9:45 バンド調整、半導体等が売られた。37,900円まで この45分間で、本日のレンジ確定。
③~11:30 緩やかなバンド上げ。円安の進行等を材料に上昇か。38,080円まで。
④後場寄りにかけて急落。37,940円で止まる。13:00前まで。
⑤~14:15 緩やかなバンド上げ。この時間帯は、米株先物を意識した動き。Ⓤラインで止まる。
⑥~大引け 利益確定売りか。急激なライン下げ、Ⓑラインで止まる。25分で200円ほど。

分足

ドル円・NAS先・長期金利

ドル円

🐬NY終了後、やや軟調に推移したものの、場中は、株価指数に応じて、強含む場面も。
場中=142.95→143.28 High=143.48

分足

S&P先物

🐬NYのアフターは、5740台の高値圏で推移。
場中=5746→5734

分足

国内長期金利

🐬弱含みの推移、一時0.8%割れ。

分足

👇中国の政策パッケージ 9/24
これを根拠に、国内の機関投資家(年金、投信)が、意欲的に中国関連銘柄を買ったとみられる。

モメンタム分析

極めて、特異な動き。日経平均とTOPIXの動きの乖離が大きい。
中国、ハイテク、外需関連と、銀行、バリュー、内需関連との乖離でもある。
・寄りは、日経平均とTOPIXが、逆の動き。
・前場後半の上げは、日経主導で、TOPIXは遅れがち。
・後場の長い上げも、日経平均主導。
・大引けは、日経平均の利益確定か。激しく売られた。

分足

主要半導体の動き

🦉前日のSOXが、S&Pを引っ張ったように、東京市場も、半導体関連銘柄が日経平均を引き上げた。特に、アドバンテストが存在感圧倒的。
いずれも、大引けにかけて売られている。
また、キオクシアの上場延期がプラスに作用したとの見方も。ルネサスエレクトロニクスは、2.3%上げ。

分足

🐬アドバンテストは、NVDAが国内証券による格上げあり。
👎レーザーテック新CEOは、経営課題として、納期の短期化を強調した。

日経 9/25

構成上位銘柄の動き

🦉ダイキン、ファナックの中国銘柄が買われた。
大引けにかけて、ファストリ、SBGのBig2が売り込まれたのが特徴。

分足
分足

業種別の動き

🦉中国関連を多く含む、機械、化学、電機の一角、が上位。
長期金利の低下で、銀行、保険、

カテゴリーⅠ(加工系製造業)

🦉機械が、中国関連押し上げで上昇トップ。
電機は、個別にマチマチ。中国関連は強かったが、昨日買われた日立、NECが軟調。自動車は、権利確定の買いがあったか🤔

分足

🐬中国関連銘柄が買われた。 

10分足

🐬自動車・機械主要銘柄の推移 
円高にもかかわらず、自動車株が堅調。トヨタは、自社株買い枠の拡大、日産は、PHVへの参入が評価されたか。日産の上昇は、配当権利確定の買いという見方も。

10分足

カテゴリーⅡ(素材系製造業)

🦉非鉄、化学が上位。中国関連である。

分足

🐬鉄・非鉄・エネルギー主要銘柄の推移
日本製鉄は、ポスコ株式の全売却の材料で、1%弱の上昇。

10分足

🐬中国関連銘柄と見られる。

10分足

カテゴリーⅢ(金利敏感系)

🦉金利低下で、不動産・建設が上位、銀行・保険が下位。きれいに分かれた、極めて論理的な1日であった。

分足

🐬銀行・保険・不動産・建設主要銘柄の推移
三菱UFJ、東京海上は、動意少ない。
住友林業は、米国景気悪化で寄りで売られたが、円安でザラ場回復と見られる。

10分足

カテゴリーⅣ(その他非製造業)

🦉商社が上位。中国関連とみることもできる。
通信・エンタメが、1%のマイナス。

分足

🐬通信主要銘柄の推移
通信は、総じて弱い。米ビザカードの件と関連があるか🤔

10分足

🐬情報・エンタメ主要銘柄の推移
総じて、軟調な展開。

10分足

🐬商社・運輸・電力主要銘柄の推移
三井物産、日本郵船はザラ場で伸びた。東京電力も持ち直した。

10分足

🐬小売り主要銘柄の推移
セブン&アイは、寄りは安かったが、ザラ場で力強く回復。
ニトリ、三越伊勢丹は、ドル円に左右された面も。

10分足

アフターTOKYOの動き 省略

本日の日経デイトレ収益😭

日経平均

本日の日経記事 省略

まとめ 

🐯中国関連株が活躍。波動は読みにくかった。
結果としては、レンジ取引。

以上

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