きいろい金魚

元気だったり、元気じゃなかったり。いろんなことがすきです。 よろしくお願いします。

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春の暴力性と希死念慮との付き合い方

定期的に顔を出してくる希死念慮が、今日もやってきた。 桜が満開の川沿いを散策している時だった。 死にたい、消えたい、いきたくない、なくなりたい 希死念慮を表現する言葉は人それぞれで、色々あると思う。 人には人の希死念慮。 私にとってのその言葉は、「海の底で眠りたい」と「貝になりたい」だ。 海の底でずーっと眠っていたい。 海の底はなんとなく温かい空気に包まれている気がするから、そこで、貝になって、眠っていたい。 今日はだめだった。 春の桜並木の川沿いと、そばでお花見をする

    • 悩みは悩むうちに飽きてくるし、興味もなくなるよ

      悩みの解決策は、悩み尽くすことだと思う。 「悩みつくす」の目安は、具体的にはそのテーマを考えることに飽きるくらいが目安。 いい加減頭の中にこの話を入れたくないな、頭に住まわせたくないな、と思うくらい。 実際、解決しているかは知らない。悩みについて興味をなくすことが肝である。 だから急がば回れになってしまうけれど、なかなか答えが出ない問題、自分だけでは解決できない問題については、飽きが来るまで悩み続けることは解決策の一つだと思う。 ずっと悩んでいるうちに、もう飽きたなって

      • 今日は金曜だからとマックにサーティワン、エクレアに味噌ラーメンまで食べてしまった。ハメを外しすぎた。

        • 心が疲れた時の記録

          ずっと消えたいと思っている 消えたいと思うのはホルモンや脳内物質のせいか どごまで自分の意思はあるんだろう 生きていても仕方ないな、いいこともないし 消えたいな 幸せになりたかった 身の回りのことに目を向けて、一つ一つ確認するように、幸せだなって実感するようにこころがけてきた けど今はそんなふうに思えなくて 一緒に暮らしていた大切な家族が去った時のような感じ 母に相談した、でもすぐにアドバイスされるだけだった 「(私の名前)はいい子すぎるのよ、もっと言いたいこといいなよ

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        春の暴力性と希死念慮との付き合い方

          経験することは自分を知ることで、人に寛容になること

          外国に旅行に来た。 約10日で都市を一通り観光するつもりだった。 ところが結果は、異国の地での孤独感に耐えきれず途中で帰国。 私は、私のことを全くわかっていなかったことを知った。 具体的には、自分は自分が思ってる以上に環境の変化によるストレスを受けやすく、そして孤独に弱いということ。 日本での1人の暮らしは、身近な人に支えられているからこそ成立していること。 いつか海外で暮らしたいなんて言いながら、自覚している以上に日本が好きであるし、自分のアイデンティティはやはり日本

          経験することは自分を知ることで、人に寛容になること

          私が大切にしたいこと

          私に関わってくれる人たち 好きな人たちが大切にしていること、もの こまめな感謝、それを伝えること 美味しいご飯 楽しい会話 紅茶 小麦粉のお菓子 映画 世界を広げてくれる本 気持ちの良い天気の日 健康な体 今の家 植物たち 家族 前向きであること 悲観しないこと 気分の向く方へいくこと

          私が大切にしたいこと

          「げんき?」に代わる言葉を探している

          連絡したい人がいるのだけど、連絡をするかどうかずっと悩んでいる。 いつも向こうから連絡がくるから、たまには私が連絡した方がよいのかもしれないと思いながら、向こうのペースがあるよなぁと考えてしまう。 でも気にかけていることは伝えたい。それも自己満足なのだけど。 近況を聞く言葉のレパートリーを増やしたい。 ちがう、自分が相手を気にかけていることを伝える時の言葉かもしれない。 「げんき?」って聞くのは、正直げんきじゃなくても良いと思っているし、(落ちこんでいたり、辛い時もある

          「げんき?」に代わる言葉を探している

          朝ジムのすゝめ

          毎朝ジムに通うことを始めて、3週間が経った。 私の今までの行動パターンを考えれば、だいたい3週間で物事のピークは過ぎ去ってしまうので、このタイミングを逃さずに、朝ジムで感じたことを書こうと思う。 結果としては、自分に良い影響を与えることが多かったと思う。 でもちょっとどうかなぁと思うこともあった。 以下詳細。 詳細 ・時間:5-10時の間(滞在時間は1時間程度) ・有酸素運動を20~40分程度 約200~300kcalの消費 ・ストレッチ 15分程度 ・帰宅後シャワー、始

          朝ジムのすゝめ

          パイナップルという自身の妥協点を反映する果物

          台湾パイナップルを買った。今年に入って2つ目だ。 ずっしりと重くて、とげとげしていて、スーパーのレジ袋に入れて持って帰る時、袋が破けないかといつもひやひやする。 おまけにその独特な形状のため、他の食材との詰め方が掴めず、パイナップのためだけにレジ袋を買う始末だ。 だいたいいつも、買ってから4日くらい放置している。 自分の家に、台所に、丸ごとのパイナップルがあるという光景が好きだ。 家に何か置きたい人はパイナップルを買うといいと思う。 見応えもあるし、なんだかリッチに思え

          パイナップルという自身の妥協点を反映する果物

          ゆっくり咀嚼する。 過程をたのしむ。

          ゆっくり咀嚼することが苦手だ。 美味しいものがあるとすぐに食べきってしまう。 何かをしながらゆっくり食べること、ある時間において一定のタイミングで食べ物を摂取することは私にとって難しい。 (カフェでもすぐドリンクは飲み干してしまうし、フードは食べ尽くしてしまう) でも「20回以上は噛みましょう」なんて、そんな決まりは真面目に守っているから、ただ早いスピードで沢山噛んで、次々と喉に流す時間が出来上がってしまう。 それが行われた後に残るのは、 咀嚼で疲れた口元と、何か詰ま

          ゆっくり咀嚼する。 過程をたのしむ。

          ある種の制限が人間を自由にする話

          ジムの利用時間を伸ばそうか考えている。 現在は朝5-10時のみ利用できるコースを利用していて、月会費は約3000円。 でも朝にしたいことが増えたから(この話もまた書きたい)、24時間利用できて約7000円のコースにしようかなぁと。 この手の話の結果はわかっている。 どうせ全時間使えるコースにしたところで、使う頻度は変わらない。 ただ数日、夜に通ったり、深夜の食べ過ぎの罪悪感を消すために通ったりする日が増えるだけだ。 その分朝に通う日は減るし月会費は上がるから、全体的な満足感

          ある種の制限が人間を自由にする話

          精神の安定と執着について

          25歳くらいまでずっと生きづらかった。学業も仕事も人間関係も。 うまくやっているつもりだったし、他の人から見た時、うまくやっていたと思う。でも実際はずっと不安定で、泣きそうで、張り詰めていた。 あの日々を思うと、今はとても穏やかな気持ちで過ごすことができている。(この経緯についてもいつか書きたい。) 精神が安定したのだろう。 今は色々なことに執着がなくて、生命に対する執着さえもない。 (と思っている。たぶんちがうだろうけど。) (別に今死にたいというわけではない。ただ

          精神の安定と執着について