【伊達政宗が二本松城を収受】1586年7月16日
畠山国王丸が調停案に従い二本松城に火を放ち会津へ奔り、伊達政宗は伊達成実に命じて城地を収受させる。東北の入口の要衝で政宗も力攻めでは落とせなかった。その後も会津に近い事から大勢力麾下となる。江戸時代は織田家NO2丹羽家は入り幕末まで続く。7代藩主が刻んだ戒石銘碑が有名。
「爾俸爾禄
民膏民脂
下民易虐
上天難欺」
我々の俸禄は下民の汗である。下民を虐げるのは簡単だが天は欺けない。とある。為政者としての心得を刻んだ。先日総理にも碑文が届いたが… #光る君へ #大河ドラマ
