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“もっと自由”になりたくて、自分で決められる働き方へ

「仕事がめぐる、前へ進む」をサービスコンセプトに、企業の広報・事務などの業務を担うYELL FORでは、在宅ワーク未経験者や子育て中のママも活躍しています。

仕事も趣味も「やってみたいと思ったことは挑戦したい」と話す松井さんは、小学生と園児を育てる2児のママです。
小学校入学をきっかけにフリーランスに転職し、YELL FORでは記事制作を中心に、リサーチ業務やアクセス分析などを担当しています。

明るく前向きな印象がある松井さんの素顔は、仕事と家庭の両立に奮闘するママそのもの。悩みながらも「自分にできること」を追いかける姿に、共感する方も多いかもしれません。

時間と場所を、自分で決められる働き方へ

ー応募したきっかけを教えてください。

以前は週5日、パート勤務で広告営業の仕事をしていました。
その仕事も気に入っていたんですけど、もともと縛られるのが嫌いで、もっと自由に働きたいなって思うようになったんです。

さらに子どもの小学校入学をきっかけに、仕事と家庭のバランスに悩みはじめました。いわゆる「小1の壁」ですね。

そこから「フリーランスになろうかな」って漠然と考えるようになったタイミングで、知人から「YELL FORって知ってる?これから松井さんがやりたいことにぴったりな気がする」と紹介してもらい、今に至ります。

ーどんな「小1の壁」に直面されたのですか?

息子が小学校に入学したころは、学童に預ければ当たり前に働けると思っていたんですけど、学童に行きたくないと拒否してしまったんです。

新しい環境で人数も増えて、知らないお友達や知らない先生、次々はじまる勉強……。
毎日のびのび遊ぶだけだった園児のころに比べて、メンタル面でのサポートが必要だと感じました。

子どもが帰ってくるまでの短時間のパートも選べましたが、小学校は長期休暇や早帰りもある、さらに下の子が小学校にあがる時に、また同じ問題に直面するなって考えて、このタイミングで「時間と場所に縛られない、自分で選べる働き方に変えよう」と決めました。

きっかけは子どもでしたが、自分の性格的にいずれは、こういう働き方をしていただろうなって思います。


休日はなるべく外に出かけてリフレッシュ

ー在宅ワークをはじめて感じたことはありますか?

在宅って「子どもがいてもできる」ってよく見るじゃないですか!?実際やってみると、いやそんなことない!って思います(笑)

私の場合、集中したい時は愛犬の鳴き声すら「やめて〜!」ってなるんです。
子ども達との時間を使いたいって在宅を選んだのに「待ってて」ばかりになっちゃうと、本来なりたかった自分からかけ離れてしまう。

子どもと向き合えてる?って感じてからは、目的を忘れないように、メリハリをつけるようにしています。

フリーになってまだ1年、夜に仕事してしまったりと完璧は無理だから、幼稚園を預かり保育に切り替えたり、「在宅だからできる」じゃなくて、頼れるところは頼る割り切ることも大切ですね。

ー家庭と仕事のバランスをとる難しさ、私も感じています。

フリーランスは自分で仕事を作らなきゃいけないし、仕事を依頼してもらって、やっていかないといけない。

なんでも挑戦したいって気持ちもあるから、「やります!やらせてください!」「お仕事を頼んでもらえるなんてうれしい」って受けていると、結局「あれ?時間ないぞ?」ってなりがちです。

整理ができていなくて、頭の中が仕事でいっぱいってこともあります。
だから、息子が家に帰って来たら「おかえり!」って言える、子どものペースに合わせて向き合えるように、やりたいことをできる範囲でして、キャパオーバーしないようにしたいです。

時間のない子育て中からすると、隙間時間に仕事できるのもありがたいですね。
1人で時間確保して集中する仕事、隙間時間にする仕事と、業務内容で分けて自分で調整できるのも魅力です。

挑戦して気づいた自分のこと

ー前向きで明るいイメージの松井さんですが、仕事で困ったことがあれば教えてください。

小さいやりたいことがポツポツ出てくるタイプで、その時興味があることに飛びつく習性があるんです(笑)
在宅だからこそ、気持ちの余裕があるし、やりたいことに挑戦できています。

反対に新しいことに挑戦できる数が増えるほど、「私こんなこともできないんだ」とか、挫折も味わうようになりました。

一度覚えたことを、日々繰り返すだけの仕事の時にはない「壁」に、チャレンジすることでぶつかるし、自分の苦手な部分に気づいて落ち込みます。

ー意外な一面を聞き、びっくりしました。

それが結構あるんですよ!でも「もう無理!投げ出したい」とはならない、そうなる前に話を聞いてもらえる環境、YELLFORのサポートに助けられています。

YELL FORは、自分の人間性を見て「こんなのどう?やってみない?」って声をかけてくれる、私の中身を見て、合いそうな提案をしてくれるから、自然とやりやすい仕事が集まってきます。でも簡単すぎない、ちょっと努力が必要で、物足りなさも感じずやり甲斐がある

「できない」「分からない」を伝えやすい雰囲気もあって、分からないことを素直に伝えて、分かるまで教えてもらえるから、安心してよりかからせてもらっています。

日常に「余裕」があることで、今を全力で楽しめる

ー今後やりたいことや目標を教えてください。

最近、愛犬と子どもも一緒に楽しめるレジャーにハマっていて、他にも広い畑で野菜を育てたいとか、愛犬と旅行に行きたいとか、やりたいことを楽しめる余裕を持ち続けたいです。

愛犬も家族の一員!一緒にお出かけするのが楽しい日々

時間的余裕がないと、気持ちの余裕もなくなっちゃう、やりたいこともできなくなりますよね。今は忙しくもありつつ、満たされていると感じています。

仕事に関してだと、依頼されたことをただこなすだけじゃなくて、仕事面でのやりたいことの勉強とか、挑戦を少しずつしていきたいですね。
勉強したことが、いつか点と点がつながるみたいに、新しい仕事につながればいいなって思います。

在宅、オンラインの恩恵を受けてるから感謝して仕事をしているんですけど、対面の大切さも同じくらい実感するようになりました。

やっぱり私、「人と会って話すことが好きなんだな」って気づいてからは、パートの仕事もはじめました。
人と直接会う仕事と在宅ワークを組み合わせて、自分なりのバランスを取りながら働いていきたいなって思います。

YELL FORについて

YELL FORは、「仕事がめぐる、前へ進む」をサービスコンセプトに、企業の広報・事務などの業務をアウトソーシング出来るサービスです。子育て中の女性をはじめ鳥取県を中心としたメンバーで「リモートチーム」を組み、離れていても近くにいるかのような絶妙な距離感で、お客様の事業・組織の前進をサポートしています。代行業務の99%をリモートで対応することで、仕事のやり取りを通して社内のデジタル化が着実に進んでいきます。


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