Pokémon Sleepで睡眠バランスの崩れを思い知る。
今、流行りのポケモンスリープを使用してみた。ポケモンスリープは「朝起きるのが楽しみになる睡眠ゲームアプリ」というコンセプトでPokémon Companyから7月20日に公開されたばかりの、睡眠管理アプリだ。
夜に寝る時間を設定して、その時間になると通知がくる。(大抵守れない)
どうもカビゴンが寝ているときに集まってくる眠りのパワーで周りのポケモンを集めようというコンセプトのようだ。
カビゴンは料理を作ってもらったり、寝ているだけで1日が過ぎたりと羨ましい生活を送っている。
夜このアプリを立ち上げたままスマホを伏せると、翌朝、こんな感じでレポートを送ってくれる。
睡眠時の音声も録音してくれるが、寝言も寝声もいびきも何もなかった。
死んだように眠っている。就寝が5時なのは、なんか色々と忙しかったからだ。23時頃になると、「ピカリン(私のピカチュウ)が一緒に寝たそうにしているよ」みたいな通知が来るのだが、なんか動画の編集やエッセイの執筆で寝れないことが多い。
そうするとピカリンたちは翌日、なんだか眠そうにしている。
こみ上げる罪悪感……。
しかし当のカビゴンは私が一緒だろうとそうじゃなかろうと永遠に寝ている。食べる時以外に起きているということがない。さすがカビゴンである。コイツの初登場は初代のポケモンで、道の真ん中で寝腐って障害物と化していた。今は原っぱなど邪魔にならない場所で寝ているが、その飽くなき眠りへの探求精神は変わらないのだ。
ナマケモノの移動がゆっくりなのは外敵から身を守るためだったり、ほとんど食事を摂らないためにエネルギーを温存するためだったりするが、カビゴンの睡眠欲はなんだよ。こんなに厚い脂肪をたくわえて食っちゃ寝するだけとは、太ることにすべてを賭けているみたいだ。しまいには自立できなくなるぞカビゴン。
寝ていた時間などによって、眠気パワーが得られる。
朝になるとなぜかカビゴンの周りにポケモンが集まっており、寝顔を回収したり、モンスターサブレを投げることで仲間にできる。
あとは別日にトゲピーの寝顔も収集した。トゲピーかわいい。昔ぬいぐるみを持っていた。
睡眠レポートに、その日寝顔を見れたポケモンの写真を貼ることもできる。
前述のとおり、ピカチューたちが集めてきてくれる食材を使って、カビゴンに料理をふるまう機能もある。
と、このほかにも睡眠分析のような機能があったり、色々な料理を作れたりという機能があり、可愛らしく面白い。興味のある方はぜひプレイしてみると良いと思う。基本無料だ。
就寝時間は23時30分に設定しているが、その時間に寝られる日は遠い。
いつの日か、規則正しい睡眠が取れると良いのだが。
それにしても、このゲームに登場するカビゴン……ほかのポケモンや人間に食材や料理を集めさせ、自分は食っちゃ寝くっちゃ寝するだけで、ましてや料理のリクエストまでしてくるなんて……
いいなあ。うらやましいなあ。
生まれ変わったらカビゴンになりたい。
◆ダウンロード先
AppStore(IOS)
PlayStore(Android)
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